「抱きしめ」と「タッチケア」は最高のスキンシップ
こんにちは!
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。
今回も、おうちでできる幼児教育のコツをお伝えします!
子どもには、心の中で思っているだけではなく、目で見て、肌でわかり、耳で聞こえるように愛情を伝えなければなりません。
そのため、「抱きしめ」と「タッチケア」は、最高のスキンシップになります。
幼少期の肌の触れ合いは、情緒の安定、将来の心の健康、人と親密な関係を築く力を与えてくれます。
スキンシップは親子の愛情を深め、他人に対する思いやりも育んでくれるものなのです。
今回は、【「抱きしめ」と「タッチケア」は最高のスキンシップ】というテーマでお伝えいたします。
1.「愛情のスキンシップ」とは
2.「スキンシップ」と声かけ
3.赤ちゃんには「タッチケア」
1.「愛情のスキンシップ」とは
子どもは母親に抱きしめてもらい、たっぷり愛情をかけられると、自分の存在に自信をもてるようになります。
そうすると、成長に伴って、徐々に母親以上にも関心が出てきたときに、安全地帯である母親を中心に、少しずつ活動範囲を広げ、周りのものに働きかけることができるようになっていくのです。
何かしら問題があったときには、安心できる母親のもとへ帰ってきて、エネルギーを充電し、また外に出ていく。
そのため、たくさん抱きしめてもらった子どもは強くたくましく育っていき、心が満たされ、穏やかで、吸収力がよく、他の子どもに対して深い愛情をもった人に成長していきます。
2.「スキンシップ」と声かけ
「スキンシップ」をするとき、皆さんは言葉をかけていますか?
子どもをギューッと抱きしめながら、「~ちゃん、大好き」「~ちゃんがいてくれて、とっても嬉しい」「いつもありがとう」とプラスの言葉かけます。
すると目と耳と肌から、母親の愛情がしっかりと伝わるのです。
それが子どもの「心をつなぐ抱きしめ」という「最高のスキンシップ」になります。
3.赤ちゃんには「タッチケア」
言葉がわからなくても、声のトーンや優しい雰囲気を赤ちゃんは感じ取ることはできます。
適度に「タッチケア(マッサージ)」をしてあげると、認知や適応能力、社会性が高まった上に、「身体の健康への効果」や情緒の安定や感情表出などの「心理的健康への効果」、愛着形式などの「母子関係を良好にする効果」など、多方面にわたるプラスの作用が確認されています。
タッチケアでは、赤ちゃんを優しく「なでなで」してあげましょう。
室温は20~25度くらいの場所で、生後2ヵ月くらいから1回約15分程度が適しています。
マッサージオイルを塗って行うのもおすすめです。
言葉のわからない赤ちゃんにもしっかりと声をかけ、笑顔でスキンシップをしましょう。
・いつもありがとうね!~ちゃん
・~ちゃん大好き
・~ちゃんがいてくれて、とっても嬉しいよ
・「抱きしめ」と「タッチケア」は子どもの情緒を安定させ、社会性を育てる
・「スキンシップ」は親子の愛情を深める
・「抱きしめ」と「タッチケア」は、優しく言葉をかけながら行うことで効果が高まる
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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