ゲーム感覚で楽しく!”学習を習慣化”
こんにちは!
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。
今回は、ゲーム感覚で楽しく!”学習を習慣化”についてお伝えします!
学校の勉強を楽にするには、学習の習慣化が大切です。
プリント学習などでインプットしたことをアウトプットしましょう。
東大生の家庭では、幼児期に大量のプリント学習を毎日行っていたそうです。
毎日取り組む習慣化は、自発的になるまで親が一緒に行います。
楽しくゲーム感覚で行うことで、習慣化に繋がります。
今回は、ゲーム感覚で楽しく!“学習を習慣化”というテーマでお伝えいたします。
【もくじ】
1.プリント学習の大切さ
2.毎日の学習の習慣化
3.知育取り組みは楽しく
1. プリント学習の大切さ
子どもが「書く」ことに興味を持ちはじめたら、プリント学習を大切にします。
「書く」ことができるようになってきたら、これまでインプットしてきたことを、プリント学習などでアウトプットする機会をつくるようにしましょう。
プリント学習は、机に座って作業をする姿勢で取り組みます。
幼児期からはじめておくと、学校での学習にスッと順応できようになります。
インプットしてきたことをアウトプットすることで表現力が磨かれます。
そして知識が定着し、考える力が増すのです。
EQWELの定番教材”すくすくドリル”は、幼児期のプリント学習に最適です。
認知力、思考力、推理力、想像力、語彙力、数的感覚など、あらゆる側面から、教科学習の基礎づくりができます。
2.毎日の学習の習慣化
ドリルなどのプリント学習をほぼ毎日行っていた東大生家庭の比率は、普通の家庭と比べ約3倍高かったそうです。
EQWEL卒業生の渡邉明大さんも沢山のプリント学習に取り組んだ一人です。
高校生の時に国際物理オリンピックで3年連続の金メダルを受賞し、東京大学に進学。
現在は、夢だった物理学の研究者を目指しています。
明大さんは2歳になったぐらいから、毎朝お母さまと一緒にプリント学習に取り組んだそうで、
朝食前に学習する習慣はこの幼児期についたとのことです。
大好きなお母さまと一緒に取り組むからこそ、才能を伸ばすために最も大切な「やる気」と「やり抜く力」も身につけられ、学ぶ楽しさがあったからこそ、学力も高まったのでしょう。
知育の取り組みをゲームように遊び感覚で取り組んだ、EQWEL卒業生である田村茉莉(まつり)さんのエピソードがあります。
茉莉さんは小学生のころから理科研究が得意で、中学と高校それぞれで愛媛県代表として仲間とともに科学の甲子園に出場したそうです。
コロナ禍での休校時、Googleマップを活用した、テイクアウト店舗の検索アプリ開発に携わりました。
茉莉さんのお母さまは、知育取り組み(プリント学習や暗唱、パズルなど)を「教材遊び」と言っていました。
週1回のEQWELでの教室発表で得られる達成感がうれしくて、毎日喜んで取り組んだそうです。
ずっと遊びだと思っていたそうですが、小学生になりはじめて勉強だったと気づいたそうです。
3.知育取り組みは楽しく
幼少期の知育取り組みの一番の目的は、子どもが知る喜びや学ぶ楽しさを味わうきっかけをつくることです。
子どもが自発的に取り組んで習慣化するまでは、親の適切なサポートが必要です。
~楽しく取り組む7つのポイント~
① 大切な時間を過ごすための手段として、親子で一緒に取り組む
② 勉強としてではなく、ゲーム感覚で臨む
③ 時間を決めて行う
④ 気分が向かないときは強制しない
⑤ 「できた」「できない」ではなく、取り組んだことをほめる
⑥ 途中で手を出さない(間違いを直し過ぎない)
⑦ 物足りないくらいでやめる
知育取り組みを継続させることが学習の習慣化につながります。
楽しく学んで、自発的に取り組めるサポートをしていきましょう。
【ポイント】
・プリント学習でインプットしたことをアウトプットする
・親子で取り組み、毎日の学習習慣を身につける
・楽しいと感じさせられるよう、親が適切にサポートする
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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