体幹が育つ!赤ちゃんの寝返りと引き起こし運動

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

今回も、おうちでできる幼児教育のコツをお伝えします!

多くの子どもは、だいたい3か月ごろから寝返りを打つようになります。
首がちゃんとすわっているか、など確認する必要はありますが、一緒に寝るママパパの睡眠のためにも、寝返りと引き起こし運動について理解しておきましょう。

今回は、【体幹が育つ!赤ちゃんの寝返りと引き起こし運動】というテーマでお伝えいたします。

【もくじ】

1. 寝返りは、目的物に近づくための動き
2. 引き起こし運動について

 


 
 

1. 寝返りは、目的物に近づくための動き

音が出るおもちゃなどを使って、子どもの興味を引きましょう。
それでも手が出ない場合は、少し手を貸してあげて、赤ちゃんの寝返りを促します。

首すわり→お座り→ハイハイができるようになる前に獲得する重要な動きなので、赤ちゃんの興味を引いて、お遊び感覚で楽しく取り組みましょう。

★寝返り運動の仕方

1. 子どもを寝かせてから、「今から寝返りしてみようね」と声をかけ、おもちゃなどを使ってどちらかに顔を向けさせましょう。

2. その後、横向きになるように手を添えてゴロンと寝返りをさせます。
赤ちゃんの足を持って腰からひねるだけでも、回転できます。

 
 

2. 引き起こし運動について

赤ちゃんを仰向けから、お座り姿勢にもっていく、引き起こし運動。
首・腕・背中・腰の筋肉を鍛え、脊髄や延髄へ刺激を与えるとともに、自分の体を自分でコントロールする第一歩になります。

★チェック

赤ちゃんの腰が安定していないので、身体がレの字のようになって足が上がる場合があります。
引き上げたときに、赤ちゃんの足がママの膝の上ではなく、床についているかチェックします。

寝返りでも引き起こし運動でも、子どもが自分でできるようになるために、適切なサポートをしてあげることが大切です。

 


 

【ポイント】

・寝返りは赤ちゃんの興味をうまく引いて、左右に返してあげましょう。
・引き起こし運動を通じて、自分の体をコントロールするための勉強をさせましょう。

寝返りと引き起こし運動を正しく理解し、行うことで体幹がしっかりと発達したお子さまに育ちます。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 


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