数のとりくみ

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

算数ができる子どもは、数量や図形の基本的な知識を身に付け、
筋道を立てて考える能力が育っています。
ですから、「論理的思考力」と「情報処理能力」に長けているといわれています。

今回は、「数のとりくみ」というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・たし残・ひき算
・かけ算の入力
・マス目計算

 


 
 

たし残・ひき算

数の認知・実数理解がともなってきたら、たし算・ひき算の取り組みに入ります。
数式で答えがすぐに出ない場合は実物を使って入力し、出力につなげます。
「5個リンゴがありました。そのうち2個のりんごを食べました」など、
その様子を想像させることも効果的です。

 
 

かけ算の入力

まずは、「3枚のお皿にみかんを2個ずつのせていくよ。全部で何個かな」といいたように、
かけ算の概念を、実物を使って見せていきます。
できなくても無理に教え込まず、身近にあるものを使って、楽しく繰り返しながら
入力をしてください。


 
 

マス目計算

マス目計算は、計算の処理能力が上がる良いツールです。少ないマスで小さな数同士の
たし算から取り組んでください。理解度に応じて、少しずつマス目を増やしていきましょう。
マス目計算を嫌がるお子様には、少ないマス目で達成できたことを大いにほめながら、
時間短縮を図っていく方法でも構いません。
保護者の方もいっしょに行って時間を競うと、楽しいゲーム感覚で取り組めます。

 


 
 

数の取り組みは、保護者の方も苦手意識を持ちがちです。
保護者自身も数に親しみ、楽しいと感じていると、子どもも数が大好きになります。
子どもの能力は無限に伸びていくということを信じて、取り組みを楽しみましょう。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!