無限の可能性を開く! マイナス1歳からの天才脳
こんにちは!
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。
今回も、知っておくとためになる胎児期の話をお伝えします!
胎児の能力開発として、子どもに興味を持ってほしいことを妊娠中にたくさん意識したり、聞かせたり、取り組んだりする方法があります。
将来子どもに身につけてほしい素養や人格、スキルがあるならば、胎児のうちにできるだけたくさん、それらを伸ばすための環境や刺激を与えるのが大切なポイントです。
胎児の性質は科学的に少しずつ解明されてきていて、胎児期に親がどうすればよいのかもわかってきているのです。
今回は、無限の可能性を開く! マイナス1歳からの天才脳というテーマでお伝えいたします。
【もくじ】
1.【音】語りかけ・音楽
2.【動】運動・エクササイズ
3.【食】栄養・生活環境
胎児の五感は、妊娠7か月頃にはすべて機能しはじめ、その頃には聴覚機能が完成し、お母さんの声を判別でき、胎外のテレビの音や音楽も聞こえているようです。
そうであれば、胎児にとってよい胎内環境を整えて、胎児に語りかけたり、音楽を聞かせたりすれば、胎児期からさまざまなことを吸収し、学習するのではないかと考えられます。
【音】語りかけ・音楽
赤ちゃんへの語りかけ
胎児に向けて、ポジティブな思いやメッセージを伝えます。
「あなたには素晴らしい力があるよ」
「あなたが生まれてきたら、パパとママと家族で、ずっとずっと幸せに暮らしていけるよ」
「あなたはみんなの宝物よ」
「健康で前向きで明るい、周りのみんなから愛される人になれるよ」
「好きなことや夢を見つけて、あきらめずに、実現しようとする人になれるよ」
絵本読み
ママが好きなお話や、読んでいて楽しくなるものを読み聞かせてあげましょう。
音楽を聞く
クラシックやママが聞いていて心地の良い音楽をたくさん聴くようにしましょう。
心が落ち着いて元気になる歌や赤ちゃんが喜びそうな歌、童謡などを歌うのもお勧めです。
キックゲーム
胎動がわかるようになったら、赤ちゃんが動いたところを「ここを押してね」と言いながら、ギューッと押し返します。
最初は反応がないかもしれませんが、赤ちゃんがママとの楽しい遊びだと気づいたら、キックし返してくれるようになります。
反応がなくても、胎動を意識している間は赤ちゃんに思いを向ける交流の時間になるので、時間のあるときに取り組むといいでしょう。
家族にもおなかの胎動を一緒に感じてもらって、赤ちゃんと遊ぶのもお勧めです。
【動】運動・エクササイズ
ウォーキング
妊娠中は意識的に運動することが大切です。
心を落ち着けて、幸福感をもたらす神経伝達物質(脳内ホルモン)「セロトニン」は日光を浴びたり、リズム運動をしたりしたときに分泌されるので、朝日を浴びながらウォーキングをするのがお勧めです。
マタニティーエクササイズ
ヨガやストレッチといった体を動かすエクササイズをすると、血流がよくなり、体の柔軟性が上がり、筋力や持久力もついてきます。
無理なく続けていくことで、心身のトラブル予防や安産につながります。
【食】栄養・生活環境
「子どもの一生の食習慣は、妊娠後1000日の食べ方で決まる」という説があります。
妊娠前からミネラルやビタミンの豊富なバランスのよい食事をこころがけましょう。
妊娠前~妊娠3か月の間は、特に葉酸を必要とするので、意識的に多めに摂るようにします。
葉酸・鉄・カルシウムなどは足りなくなりやすいので、十分に摂取するように気をつけましょう。
健康に良いバランスのよい食習慣を心がけることが大切です。
・赤ちゃんへの語りかけをおこなう
・心が落ち着く音楽を聴く
・負担のない運動をする
・健康に良い食習慣を心がける
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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