子どもが自ら育つ力、【子育ち力】を刺激する【浦谷博士のEQ力コラム vol.11】

みなさん、こんにちは。
EQ力を育てるEQWELチャイルドアカデミーの浦谷です。

7月末に同志社大学の赤ちゃん学研究センターを見学しに行きました。
赤ちゃん学の基礎的な講義の後に、研究室をいくつか見学しました。

赤ちゃんの発達のプロセスは、様々な機械をつかって事細かに調べられ、
今ではたくさんのことがわかってきています。

その中でも一番驚かされるのが、赤ちゃんが自ら育つ力
「子育ち力」に満ち溢れていることです。

今回は、その「子どもが自ら育つ力、【子育ち力】
についてお伝えいたします。
 


 
 

はじめは親に対する反発心もある

親が見本となって子どもを導く「率先垂範」の効果は、
子どものやる気を高めることだけではありません。
子どもは、親の背中を目指して、
勝手に育っていくようにもなります。

私自身のことをいえば、思春期に無性に父親がうとましく
感じるようになり、反抗心がめばえ、最後には
「父親のようにはなりたくない」と思うようになっていました。

その後、学生時代に「このままではいけない」と思い、
様々なワークを通じて、父親への理解と共感を深め、
今では「とても大切で尊敬すべき人間である」と
感じるようになりました。

 

子どもは親の背中を見て学ぶ

私の父はいつも研究や趣味に忙しく、
物心がついてからは、ほとんど一緒に遊んだ記憶がありません。

しかし、中学、高校と進むにつれて、
いつの間にか父と同じように学問に楽しさを感じるようになり、
学生時代には父と同じ生物系の学科を選び、
父と同じように研究の道に進んでいました。

今になって振り返ってみると、父親を見本にして、
父親の背中を目指して勝手に育っていたのだな、
ということがよくわかります。

 

「育てる」意識の外で、勝手に育つ子ども

ということは、私にも子どもがいますが、同じように、
本人が望む・望まないにかかわらず、
今の私の姿を目指して(または反面教師として)育っていっている。

ある意味、「育てる」ことを意識しなくても、子どもは勝手に「育つ」ものなのです。

筑波大学の安梅勅江教授は、このように子どもが自ら育つ力を
「子育ち力」と呼んでいます。

子育ち力を引き出し、発揮させるためには、子どもを信頼し、
子どもが育つ環境の質を高めることが重要
だといわれています。
 


 

9~10月も各地で保護者勉強会を開催します。

9月8日(日) 川西教室 (兵庫県)
9月16日(月・祝) くまもと帯山教室 (熊本県)
9月29日(日) 札幌教室 (北海道)
10月1日(火) 岐阜教室 (岐阜県)
10月13日(日) 宝塚教室 (兵庫県)

詳しくは開催する教室にお問い合わせください。

【参考】 EQWELチャイルドアカデミー イベント&講演会
https://www.eqwel.jp/kouenkai/

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。