子どもが幸せになるために最も大切なこと

最終更新日:2025/1/23

こんにちは!
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

「子どもには幸せになってほしい」という願いは、多くの親の共通の思いです。
いくら子どもが才能豊かで能力が高く育ったとしても、「幸せ」でなかったら本末転倒ですよね。

実は、子どもが幸せな人生を送るために最も大切なのは、親自身が幸せでいることなのです。

今回は、子どもが幸せになるために最も大切なことというテーマでお伝えします。

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1.子どもが幸せになるには、親の●●が鍵‼

子育てをしていると、子どもの幸せが優先で「自分の幸せは後回し」と考える親も少なくありません。
子どもを優先することは大切ですが、幸福学の研究ではその考え方は逆で、
正しい順序は、「親が幸せだと、子どもも幸せになる」ということが明らかになっています。

また、イエール大学のニコラス・クリスタキス教授らの研究では、「幸せは伝染する」ことがわかっています。
親が幸せに過ごして子育てしていると、子どもにも伝わり、子どもの自己肯定感や前向きな姿勢が育まれます。

子育てをしていく中で、まずは親が心を整え幸せになることが、子どもの幸福のためにも大切なことなのです。

 
積み木で遊ぶ子どもと母
 

2.子育てがもっと楽しくなる「楽しい子育て8か条」

 

EQWELでも、子育て力を高めながら親も子どもも幸せになれる方法を紹介しています。
その中核となるのが、「楽しい子育て8か条」です。
子育てに忙しい日々の中でも「楽しい子育て8か条」を心がけると、親子関係が良くなり、
親子ともに幸福感が高まるだけでなく、子どもの心と才能を豊かに育むベースができていきます。

また、子育てでつまずくことや悩むことがあったとき、この「楽しい子育て8か条」を振り返ることで、
忘れていたことや、改善点に気づくことができます。
それらを意識して子育てしていくと、悩みやつまずきが解消され、その経験により子育てに自信を持てるようになるのです。

【楽しい子育て8か条】
 生まれてきてくれたことに感謝する
 毎日の変化と成長を楽しむ
 比べない
 心と体と脳をバランスよく育てる
 子どもの未来を明確にイメージする
 ちょうどよい加減に関わる
 よいところをいつも探す
 繰り返し愛を伝える

 
 

3.幸せになるための4因子

 
「楽しい子育て8か条」には、「幸せの4因子」をバランスよく高めるための要素が入っています。
「幸せの4因子」とは、日本人1500人を対象として行った研究から導き出した、日本人の幸福度に影響もたらす4つの項目です。
この「4つの因子」を日々の子育ての中で意識しながら心がけることで、より幸福感が高まるというものです。

【幸せの4因子】
①「やってみよう因子」
夢や目標に向けて学習・成長しようとしていること
②「ありがとう因子」
家族や友人など、愛情に満ちた関係や、喜び
③「なんとかなる因子」
楽観的で前向き、自己受容できていること
④「ありのままに因子」
他人と自分を比較しない、自分らしい振る舞い

「楽しい子育て8か条」を心がけることで、「幸せの4因子」が高まり、親の幸福度が増していきます。
そして親の幸福感に伴って子どもも幸せになれる、という好循環が生まれます。
子どものためにも、自分のためにも、子育て力と幸せ力が高まる「楽しい子育て8か条」を意識しながら、日々、子どもと接しましょう。

【まとめ】
・親が幸せだと、子どもも幸せになる
・「楽しい子育て8か条」を実践することで、親子ともに幸福感が高まる
・「幸せの4因子」を意識することで、幸福感が高まり、日々の生活がもっと豊かになる

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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