EQWEL講師たちの「育児の軸」~ 2021春の教育研究会の報告 ~

EQWELチャイルドアカデミーの浦谷です。
先日オンラインで、2021年春の
EQWELチャイルドアカデミー教育研究会がありました。
全国700名の講師を対象とした研究会で、
講師のさらなる研鑽と情報共有のために毎年2回開催しています。
私もその中の一部を担当しました。
この半年間の私(EQWEL新未来教育科学研究所)からの活動報告としては、
・ オンラインセミナーの実施報告 (1年間で39本を担当、参加者総数は約2600名でした)
などなど、結構盛りだくさんの内容を
40分ほどにギュッと詰め込んでお伝えしました。
当日は250名を超す全国のEQWEL講師がリアルタイムで参加。
残りの講師は資格の維持・更新のためにも、
近日中に動画を見て、アンケートを提出する必要があります。
こうやってEQWELの講師は日々情報やスキルを磨いているのです。
せっかくリアルタイムで参加されたので、
リアルタイムでしかできない様々なワークをすることに。
その中の一つが、

という問いかけです。
この問いは、新刊『ポジティブ育児メソッド』に記しているものです。
この問いに答えると、
その人(親・講師)が育児で大切にしたい
「育児の軸」が見えてきます。
以前、『ポジティブ育児メソッド』の出版記念オンラインセミナーでも同じ問いかけをしましたが、
今回は講師相手だったので、「子どもが卒業する時に」と、質問を変えて答えていただきました。
その答えがこちらです。
【問い】 子どもが自立する時に「僕(私)に○○を伝えたかったんだよね」の○○は?、
EQWEL講師81名分の答えの集積ですが、
「先生方の育児に対する思いがギュッと詰まっている」のが感じられます。
こんな思いを大切にしている講師に教えてもらえている
子どもたちは幸せ者ですね。
子どもたちが卒業する時に、講師たちがここにある言葉を受け取ることをイメージしつつ、
講師の皆様と共に日々の活動に勤しんでいきたいと思います。(浦谷 裕樹)