AI時代だからこそ!「考える力」の磨き方

最終更新日:2024/11/21

こんにちは!
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、世の中が大きく様変わりしました。
さらに、現在は産業革命から250年ぶりの情報革命に突入し、時代の大転換期とされています。

AI(人工知能)やロボットの進化により、近いうちに今までの仕事の半分は自動化されると言われています。

今回は、AI時代だからこそ!「考える力」の磨き方というテーマで、AI時代にこそ身に着けるべき「考える力」についてお話します。
 
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1.AI時代を生き抜くための「考える力」とは?

近い将来、AIやロボットの進化により、今までの仕事の半分は自動化されます。
また、3分の2の子どもたちは、「今はまだ存在しない仕事」に就くであろうと予測されています。

AIに負けないためには、AIが苦手とする「思考力(考える力)」を身に着ける必要があります。
「思考力」は「読解力」「論理力」「数学力」という3つの力を育むベースとなります。

【読解力】
読んで字のごとく「読み解く力」

【論理力】
「筋道を立てて考え、理解したり説明したりする力」

【数学力】
問題に対して仮説を立て、それを検証する力、すなわち「問題解決能力」

特に問題解決能力は、「共感力」とともにAIが最も苦手とする能力です。
しっかりと身につけることで、アフターコロナの先行き不透明な時代においても、
くたくましく活躍し、時代を切り拓いていくことができます。

 
考える子ども

 

2.「思考力」を身につけると

「読解力」「論理力」「数学力」のこれら3つの力を育むベースとなるのが「思考力」です。
思考力が高いと、多くの情報を速く正確に理解でき、それらをわかりやすく伝えることができます。
そして、理解者や応援者を増やすことにもつながります。

さらに、柔軟に計画・実行・改善を繰り返しながら、次々と効率よく課題や問題を解決できるようになっていくのです。

 

3.幼少期から「算数力」を伸ばすことで思考力が磨かれる

この思考力は、幼少期から「算数力」を高める取り組みをすることでどんどん磨かれます。
ここで言う算数力とは、以下を指します。
・イメージ力
・空間認識力
・論理追求力(論理的にとことん追求する力)
・計算力を総合した「考える力」

これはまさに思考力そのものです。

算数や数学というと「四則計算以外は将来使わなくなるから苦手でもいい」と思う方もいるかもしれません。
しかし、考える力を磨くためには欠かせない大切な教科なのです。

算数力を高める方法を含めた、乳幼児期からはじめられる思考力の磨き方は、次回の投稿でお伝えします!

【まとめ】
・AIが苦手な「考える力(思考力)」を身に付けることが、これからの時代における活躍のカギ
· 「思考力」は、「読解力」「論理力」「数学力」のベースとなる
・「算数力」を伸ばすことで「思考力」が増し、AI時代も切り拓いていくことができる

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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