変わりつつある日本の教育体制!学力の3大要素とは?【浦谷博士のEQ力コラム vol.2】

講演会

みなさん、こんにちは。
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーの浦谷です。

10月末に山田駅前教室(大阪府)と、11月初旬に東灘教室(兵庫県)の
保護者セミナーを担当してきました。

 
 
サイン会 
両会場とも終了後にサイン会を実施し、新刊を購入してくださった皆さまに、
それぞれピンと来た言葉を送りました。
 
 
さて、今回は、「変わりつつある日本の教育体制!学力の3大要素とは?」
というテーマでお伝えいたします。
 


 
 

新たな「学力の3要素」

2020年の教育改革に向けて、文部科学省は
教育によって身につけるべき資質・能力として
新たな「学力の3要素」を発表しました。

1.知識および技能が習得されるようにすること(知識・技能)
2.思考力、判断力、表現力を育成すること(思考力・判断力・表現力)
3.学びに向かう力、人間性を涵養(かんよう)すること(学びに向かう力・人間性)

このうち、特に重要なのは、
3つ目に示された「学びに向かう力・人間性」です。

知識や技能を習得していても、実践的に使える力にするには
考え、判断し、実行することが必要です。

そして、その知識力を増やすには、
まずは「学ぶ意欲」が欠かせないということですね。

 
 

EQ力が重要になる教育の未来

これまでの日本の教育は「知識・技能」を重視してきました。
その代表的なものが、センター試験の実施です。

高校3年生になると、その先をどう生きるかという重要な選択が、
知識・技能のテストによって行われているのです。

しかし、すでに説明したように、試験に出るような
単純な計算や暗記は、これからはAIが担うことが増えてきます。

そこで、文部科学省もAI時代に活躍できる人間を育てるために、
3つ目の「学びに向かう力・人間性」を学習の柱に盛り込みました。
これは紛れもなく、「EQ力」を構成する要素です。

2020年の教育改革では、現行のセンター試験にも変更が加えられます。
また、すでに多くの大学や私立学校などの入学試験では、
学力試験だけでなく、人間としての総合力を問うような課題が
出されるようになってきているのです。

 
 

「IQよりEQ」の時代

世の中は、間違いなくIQからEQへと舵を切りはじめました。
しかし、「EQ力」を養うことは、一朝一夕でできるものではありません。

活きる力、つまり社会で活躍するための力は、幼少期に親や周りが
「どれだけ意識して子どもに有効な接し方をしてきたか」
にかかっています。

家庭も含めて、幼児期の子育て、保育の質が高ければ、
学校に入ってからの教育効果が高まります。

保育園や幼稚園、幼児教室といった
家庭外の安定した大人と接する環境を作ってあげると
「非認知能力(=EQ力)」の発達が補われるといいます。

子どもの「EQ力」を伸ばす、いい子育ての最初の実践法は、
たくさんの人と接する機会をたくさん増やしてあげ
どういう子どもに育てたいかという親の方針を
しっかりと決めてあげることが重要になってきます。
 


 
 

講演会
年内も各地で講演会・勉強会をする予定です。
終了後にはサイン会も予定しています。
詳しくは、EQWELチャイルドアカデミー公式HPをご参照ください。

【参考】EQWELチャイルドアカデミー・イベント&講演会
https://www.eqwel.jp/kouenkai/
※11/26の兵庫教育大学の松村京子教授の講演会(@名古屋)でも一部登壇する予定です。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。