学習習慣の基礎に!プリント・ドリルでやり抜く力を伸ばす

最終更新日:2024/12/19

こんにちは!
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

幼児期から家庭での学習習慣を身につけることは、その後の学力や思考力に大きな影響を与えます。
プリントやドリルに取り組むことで、学びの基礎を築くだけでなく、机に向かう習慣を作り、やり抜く力を育むことができます。

今回は、学習習慣の基礎に!プリント・ドリルでやり抜く力を伸ばすというテーマでお話します。

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1.アウトプットの重要性

子どもが「書く」ことに興味を持ちはじめたら、プリント学習の取り組みを大切にしましょう。

0~3歳はインプットが重要な時期です。
その後書くことができるようになってきたら、
日々、インプットしたことをアウトプット(表現)する機会を意識的につくるようにしましょう。

アウトプットすることで、学んだことがしっかりと定着し、自然と学習習慣が築かれていきます。

 

2.プリント学習の魅力と効果

 
プリント学習の魅力は、机に向かって取り組む姿勢を身に着けられる点です。
幼児期から机に向かう習慣を身に着けておくことで、小学校での学習にもスムーズに順応できるようになります。

また、ちえ・もじ・かずといった内容のプリント学習は、その後の思考力や国語力、算数力をバランスよく高め、
学力の基礎も築くことができます。

そして、インプットしてきたことをアウトプットすることで、次のような力が身につきます。
・表現する力がアップする
・知識が定着する
・考える力が増す

プリント学習

 

3.プリント学習の習慣化が生む大きな成果

 
幼児期の子育てに関する調査結果によると、ドリル(プリント)を「ほとんど毎日」行っていた東大生家庭の比率は、
一般家庭より約3倍高いことが分かっています。
東大生家庭ではプリント学習にたくさん取り組み、習慣化している様子がうかがえます。

EQWEL卒業生の渡邉明大さんもその一人です。
明大さんは高校生のときに、国際物理オリンピックで3年連続の金メダルを受賞しました。
その後、東京大学に学校推薦入試で進学。
現在は同大学の物理系の大学院に進み、夢だった物理学の研究者を目指して学んでいます。

明大さんは、2歳になったころから、毎朝母親と一緒にドリルに取り組んでいました。
その結果、明大さんは幼児期から朝食前に学習する習慣が自然と身についていきました。

そして継続的なドリル学習を通して、高い思考力に加え、「やる気」と「やり抜く力」も身につけていったのです。
これらの力は、才能を伸ばすために最も大切な力です。

プリント学習・ドリル学習は学びの基礎を築くだけでなく、才能を伸ばすために必要なやる気とやり抜く力を育む基礎となります。
ぜひ取り入れてみてください。

【まとめ】
・幼児期からのプリント学習で、学習習慣と基礎学力を育むことができる
・インプットした知識をアウトプットすることで、知識が定着し表現力が向上する
・継続的な取り組みが、子どものやる気ややり抜く力を伸ばす

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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