目と耳の成長には差が!見る・聞くの発達スピード

みなさん、こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのきよたかです!(`・▽・´)/

生きていくうえで重要な五感ですが、その中で
耳と目では発達のスピードに違いがあることがわかってきました。
おなかの中にいるときから発達しているのは聴覚!
では、視覚はいつから…?

本日は、「目と耳の成長には差が!見る・聞くの発達スピード
についてお話します。

 


 
 

発達がはやいのは聴覚

とある研究所でお腹の中にいるときに言葉のリズムに特徴のある童話を
毎日30分、2週間聞かせる実験を行いました。

生まれた赤ちゃんに2種類の童話を聞かせると
毎日聞いていたほうを好む傾向にあったんです。

この結果から、赤ちゃんはおなかの中にいるときから、
聴覚が発達し、聞き分けができていることがわかりました。

動物にとっても、ママの声が聞き分けられるのは
生きていくうえでとても重要なこと。
発達が早いのも納得できますよね。

生後半年くらいまでの赤ちゃんは、日本語を母国語にしていても
英語のRやLを聞き分けることができるといわれています。

ですが、その能力は7か月をすぎたあたりから少しずつなくなり
言葉がでてくるころにはできなくなってしまいます。

ですがこれは自然なこと。
早くから聞き分けができなくなっている赤ちゃんのほうが
大きくなってからの言葉の発達が早いという実験結果もあります。
そうやって自分が必要な言語を聞きわけるのが早い子のほうが
身につくのも早いんですね。
 

ママの顔は最初に認識

聴覚は生まれる前から発達していましたが
実は五感の中でも視覚は発達が一番遅いんです。

おなかの中は真っ暗なので、視覚はまだ眠っている状態。
生まれて光を感じることで初めて視覚が目覚めていきます。

視覚は、環境にあわせて育っていきます。
必要になればなるほど、細かいものがはっきりと
見えるようになっていきます。

生まれて間もない頃は、動いているものが「ある」ということが
わかる程度で、形はぼんやりとしか見えていません。

色もこの時期は明るさの違いがわかるくらい。

それが6か月になってくると
ものが動くことで形を認識したり、
ものの重なりがわかるようになってきます。
赤や青などの原色を見分けられるようになるのもこの頃からです。

やがて物の輪郭がわかり、奥行きがわかるようになると、
ハイハイやつかまり立ちをする前に、
三次元の空間を認識できるようになります。

そして、細かい文字を読めるようになるくらいまで
視力は発達を続けていきます。
 

刺激が視覚を育てていきます

ぼんやりとしか見えないはずなのに
母親の顔や表情は、6~7か月くらいで
わかるようになるといいます。

赤ちゃんにとってママの表情は、自分が接することが
いいものかわるいものかを判断する基準になるんです。

視覚はさまざまなパターンをみるという刺激をとおして
成長するようになるといわれています。
パターンに動きがセットであると、なおいいですね。

赤ちゃんは、自分で動くことでさまざまな刺激を受け取ります。
視線を動かすことで違う視野をみたりできますし
手を伸ばせば視界に手がはいったりします。

 

 

このような経験を通していくことで空間や奥行きを認識し、
三次元の世界を知っていくことになります。

そうやって自然と環境の中で、自分の能力を
最大限に高めていっているんです。

 


 
 

情操教育をうたっているテレビも多いかと思いますが
映像は二次元でたくさんの静止画が動いているようなもの。

コミュニケーションツールとして利用するには
いいかもしれませんが、赤ちゃんが視線を動かす必要がないため
三次元の情報は得られにくいものです。

お出かけをしたり、窓から外の景色を見たり
実際の景色や動いているものを見せることをおすすめします。

きょろきょろとあたりを見回したり、手を伸ばして距離を認識したり
赤ちゃんが好きなようにみて、好奇心が満足できる
環境作りを心がけてあげましょう。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!