先日、幼稚園年長クラスの子ども達に自分の園のお友達の名前とその子のいいところを言ってもらいました。
今までこんなことを聞かれたことがないという顔をしてきょとんとしてしまう子が多かったです。
「一緒に遊んでくれるところ」「優しいところ」こちらが応援しながら何とか言葉にしてもらいました。
お友達のある面を「よさ」と見られるようになると、お友達も「よさ」で返してくれるようになります。お互いのいいところに目を向け合う関係性が、お友達関係が良くなり、これからの小学校生活での居心地の良さにつながるでしょう。
おとなしいを思慮深い、にぎやかを明るくて元気、こんな風に受け取れるといいですね。
これからもお友達のいいところに気づいていって欲しいです。
私たち大人も子ども達のいいところさがしをしながら接していきたいと思います。