大阪府 Yさん
岐阜県随一の進学校を経て立命館大学に進学。その後、非常に難しいとされるプロテストに2017年9月に一発合格。岐阜関カントリー倶楽部所属。教室には、2歳から小学校6年生まで通室。
「幼稚園の頃は、登園前にカードやプリントをさせていました。機嫌のいい朝に「取り組み」の習慣がついたのは大きなプラスだったと思います。とはいえ、やはり子どもなのでちょっと目を離したすきに他のことに夢中になってしまっていることもしばしば。「ちゃんとやってるかな」と見てみると、ゴルフスティックを持って遊んでいたりすることもよくありました(笑)。
そんなときは教室の先生にならって優しく注意をうながし、ゴルフスティックを機嫌良く置けたら声に出してほめるなど、とにかく「取り組むこと」が本人の嫌いなことにならないように気をつけていました。
小学生になると「かけ算名人34×34」をしっかりやっていましたね。確か教室で一番最初に覚えて賞状をもらったと思います。
とにかく記憶することが大好きで暗唱や円周率も力を入れて取り組んでいました。計算することも大好きで、5年生のとき、現代用語検定協会主催の「100字コラムコンクール」でジュニア・ジャーナリスト大賞をいただいたときも、ガソリンの値段と食費の関係を計算したコメントをまとめていました。
記憶力と集中力があることで勉強自体が「面白い」と思えていたようです。
中学生になってゴルフの試合で学校を休むことが増えてからは私が教えたりもしたのですが、わが子ながら「一度聞けばすぐに飲み込む」吸収力に感心しました。
教室に通うことで、親の私たちが「いいところを見つけてほめる」という姿勢を身につけられました。教室では能力だけではなく、心も育てていただいたので、Yは小さい頃から、まわりのお友達や状況に対して思いやりを持って行動してくれていました。
教室に通っていた頃のお母さま方とは今でも交流があります。子育てについて相談できる仲間がいたことは、両親が遠方で頼る親族がいなかった私にとって、孤独に悩むようなこともなく楽しみながら毎日を過ごしていたような気がします。
教室に通って本当に良かったと思っています。これからも感謝を忘れず、教室で身につけた「やり抜く力」を持って頑張ってほしいです。
教室ではイメージすることの大切さを学びました。小学生コースのレッスンでは「全身の〝緊張〟と〝リラックス〟を繰り返すトレーニング」をしたことをよく覚えています。またプレー中に完全に自分の世界に入りきることができるのも、集中とリラックスが切り替えられるからかもしれません。親から怒られた記憶もほとんどなく、これまで楽しく学んでこられたことに本当に感謝しています。
※所属、プロフィール等は取材当時のものです。
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