2010.11.01
遊びの中から、自然に楽しく
しっかり学ぶ。
今回は佐世保教室に通室中の、Aくんのお父さまにインタビュー。遊びの中で楽しく学びながら、学校で好成績を実現。やさしさいっぱいの心と感性の豊かさを身につけ、親子ともに成長された過程を伺いました。
プロフィール
■長崎県 Aくん(3歳から入室 取材当時7歳)
今回は佐世保教室に通室中の、Aくんのお父さまにインタビュー。遊びの中で楽しく学びながら、学校で好成績を実現。やさしさいっぱいの心と感性の豊かさを身につけ、親子ともに成長された過程を伺いました。
「『教育は財産』だと思う」とおっしゃる、Aくんのお父さま。以前より右脳の力に興味を持たれていて、Aくんと体験レッスンに参加したところ「親がうれしくなるほど先生が子どもをほめてくださり、子どものうれしそうな姿を見て、自分が求めていた教育は、これだ!」と確信されて、入室。
Aくんが通室しはじめたのは3歳から。「少し遅いかと思いましたが、現在小学生になったAくんを見て、子どもがのびることを実感しているそうです。「暗唱の取り組みやプリントのおかげで暗唱力は抜群。テストもほぼ100点ですよ」。Aくんは、お勉強という感覚はなく、楽しんで学んでいるようです。
Aくんが学ぶことを楽しんでいるのには、教室の他に、おうちでの取り組みもあるようです。「家の中も外も、すべて遊びの場であり、学びの場なんですよね。だからわが家では“遊びの中から学ぼう!”ということをしています」。
例えば、Aくんをはじめ、弟のSくん、妹のAちゃんの兄弟3人一緒にお散歩にでかけ、見かけた車のナンバープレートで数字を覚えたり、足し算をしたり、途中の家の表札で漢字探しや読む競争をしたりと、さまざまな楽しみ方で自然に学んでいるそうです。どこでも、親子で一緒に遊んで学べるんですよね。
掃除でも、ぞうきんがけなど一緒に競争しながらすると『掃除って楽しいな』と思って、子どもたちから自発的にするようになったんですよ」。
楽しく取り組む事は、子どもの気持ちや脳力を引き出す大きなきっかけともなるもの。これを家族全員で取り組まれているAくん一家。心も裸になっていろんなことが話せるお風呂や、あらゆる商品が置いてあるスーパー、家族みんなでテレビを見ている時など、そのステージは限りありません。
将来は「小児科医になりたい」との夢を持っているAくん。
実はとてもかわいがっていた3人目の弟が病気で亡くなるという悲しい出来事を乗り越えた経験が、この夢のきっかけとなっているそうです。お盆になると弟本人が帰ってくると思っていたようで「抱っこしたり遊んだりしたかったのにー」と、会えない悲しさでAくんが号泣していたことが忘れられないと、お父さまはおっしゃいます。
「教室のおかげで、人のいたみがとても分かるやさしい子に育ちましたね。表現力も感性も豊かでとても面白い子なので、友達もいっぱい。何より心の成長ができたと思います」。
さらにお父さまは、「教室では子どもだけでなく、私たち親も勉強させてもらっている、すてきな場所。教室に通うようになって、親子ともに成長できました」と話してくださいました。「子どものすべての成長に感動し、感謝する気持ちを忘れず、それを素直に言葉や行動に伝えていくことの大切さを身にしみて感じました」と。
「これからも優しい気持ちを大切に、いろんなことにチャレンジしてほしい」と願うお父さまの言葉のように、Aくんが将来の夢を広げ、叶える日がくることを信じてやみません。
※所属、プロフィール等は取材当時のものです。
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