様々な方面で力を発揮している
通室生をご紹介します。

人に喜んでもらえる発明家に

小学4年生の自主研究でRくんが取り組んだのは、なんと、『自作コンピュータ』。コンピュータのOSや環境などを自分でカスタマイズしてオリジナルのパソコンを作り上げました。今ではその操作もすべて英語で行うほど、大人顔負けの実力を発揮しています。

そんなRくんの夢は『発明家』。スティーブ・ジョブスなど、世界でもトップクラスの発明家や実業家を尊敬し、自分で何かを発明して、世の中の人のために貢献していきたいのだそうです。

「機械は人々を悲しませるために使われることもあるけれど、人々を喜ばせる機械を作りたいと言っています。教室に通って、人間性もすいぶん育ったと思います」とお母さま。私たちがうれしくなるような何かを開発してくれる、未来の発明家が教室から誕生するかもしれません。

分かりやすく、伝わりやすい教育

「教室のおかげで、とてもやさしい心を持ち、立体的なものの考え方やコミュニケーション能力が多方面についていると実感します」と、お母さま。

Rくんは、どこへ行っても「良くできますね」と言われ、いつもたくさんのお友達と笑顔に囲まれているんだとか。思ったこともはっきり言えるし、発表もよくできるそうです。「教室の先生の教えは、とても深く分かりやすい。だから、子どもにも伝わりやすいんですよ。

お母さまは子どもと接する時は『認める、褒める』を実践されているそう。「かわいいね、大好きだよ、産まれてきてくれてありがとうと自然に出てくるので、毎日言っていますね」とお母さま。

すてきな大人やすてきな人間関係に出会いながら、自分の道を自分で模索し見付けてほしいとお母さまが願ってやまないRくんの未来。色や香りはまだ分かりませんが、やさしさと愛情にあふれながら、人々を喜ばせる大きな花をきっと咲かせてくれることでしょう。

※所属、プロフィール等は取材当時のものです。