日々の積み重ねから
ピアノや暗唱で
輝かしい実力を発揮。
今回のお友達は、札幌教室に在籍中のKちゃん。がんばり屋さんのKちゃんは、英語やピアノを日々楽しみながら、数々の受賞や好成績をあげています。そんなKちゃんの日常や取り組みを、お母さまさんに伺いました。
プロフィール
■北海道 Kちゃん(生後5か月から入室 取材当時6歳)
今回のお友達は、札幌教室に在籍中のKちゃん。がんばり屋さんのKちゃんは、英語やピアノを日々楽しみながら、数々の受賞や好成績をあげています。そんなKちゃんの日常や取り組みを、お母さまさんに伺いました。
胎教から教室に通っていたというお母さま。「体操したりお腹に話しかけたり、これがどんな効果があるのか最初は半信半疑でしたが、今となっては教室を選択したことが間違いでなかったと思っています」と、胎教で実感した母子一体感の大切さを振り返って話します。
Kちゃんは生後5か月から教室に通い始めました。おうちでは読み聞かせやフラッシュカードなどを毎日継続。英語を始めてからもCDから流れる英語が自然に耳に入る環境作りを心がけていたそうです。「家でも取り組みを、毎日繰り返しているという感じです。課題の暗唱の本を寝る前に読み聞かせで耳に入れてあげると、いつの間にか自然に覚えています。のみ込みが早いのは、教室の成果だと感じています」とお母さま。1000コマ記憶なども一目で瞬間記憶ができるようで、教室の先生もKちゃんの記憶力には太鼓判を押しているそうです。
今ではすでに英語の絵本を100冊以上暗唱。さらに、英検5級を取得し、現在は4級取得にチャレンジ中。教室内でのリーディングコンテストでも優勝するなど、実力を着々とつけています。
「わからないことがあれば、自分で調べてごらん」とお母さまが促すと、自ら本などで調べて納得しているというKちゃん。たくさんのことを吸収し、さらなる知識を楽しみながら身につけているようです。
そんなKちゃんは、3歳からピアノも始めました。「教室の効果なのか、暗譜するのが早いようです。弾きながら自然に暗譜しています」とお母さま。
ピアノが大好きで、毎日コツコツ練習するKちゃんも、時には高く厚い壁に突き当たることも。「日々のお稽古では親子の衝突も多々です(笑)。そんな時こそ、認めて褒めて・・の子育てを実践しなければいけませんが、つい私も感情的に叱ってしまうときもあります」と、正直な想いをお母さまは話してくださいました。
「それでも毎日よく頑張っていますので、ピアノの先生も人前で弾くチャンスを多く与えてくださいます。そこでベストの演奏をすることを目標に親子で日々頑張れていると思います」。
その努力が実を結び、昨年のショパン国際ピアノコンクールin ASIA北海道地区予選(小学1・2年生部門)では奨励賞を受賞。さらに日本最大級のピアノコンクールである第36回ピティナ・ピアノコンペティションでは、5歳ながら小学1・2年生の部に挑戦し、地区予選を勝ち進んで北海道代表として全国決勝大会へ出場。幼稚園児で唯一入賞(べスト賞)を果たしました。「夏休み返上で壮絶な練習でしたが、その頑張りが結果に結びついたのは大変うれしかったし、次への励みになりました」と、Kちゃんの頑張りをお母さまも喜びます。そんなKちゃんは、すでに次のコンクールに向けて日々練習中で、今年も多くのコンクールに挑む予定だそうです。
教室のことをお母さまに尋ねてみると「認める 褒める…は、子育ての基本だと実感しています。しかることが続くと、お互いマイナスの方向へ向かいがちですが、私が感情的にならず何か一つでもプラスの言葉がけをしたり、頑張りを褒めると、不思議と子どもも前向きになり好転します。声がけはとても大切ですね。子どもを変えるのではなく、親が変わらなければと強く実感しました」と本音を教えてくれました。
親が想いを変える大切さはKちゃんが2歳の時にも感じたと言います。「暗唱で、家ではスラスラ暗唱できていても、先生の前ではなぜか口を噤んでしまって。そんな状況が2か月程続き、なぜ言わないの?と苛立ちを覚えていたのですが、「できないのではなく、今はまだ、先生の前で暗唱する気持ちになれないだけ」と気持ちを変えました。すると教室でも暗唱するようになりました。親の考え方や気持ちが変わると子どもにも伝わって、子ども自身も変われるのではと感じました」。
お母さまは「教室と出会っていなければ、子どもとの向き合い方もまったく違っていたでしょうね。心温かい教室の先生方やお友達に恵まれ、娘も私もとても幸せです。教室に出会えて本当に良かったです」とも語ってくださいました。
胎教から6年間教室に通って、母子一体感を強く感じたというお母さまは、「自分できちんと物事を判断し、歩いていける子になってほしい」と話してくださいました。そんなお母さまの想いと共に、Kちゃんの未来は、きっとさらに輝きを増していくことでしょう。
※所属、プロフィール等は取材当時のものです。
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