0歳からの幼児教室 桑名教室の様子や評判をご紹介！

小さい頃から、豊かな言葉の環境が

ある子どもたちは、知能が高くなる

というデータがあります。

文字が読めることで、自分が興味のある

本を読むことができ、子ども達の世界は

広がり、学習能力は高まっていきます。

子どもの脳は、文字の習得に非常に

適しており、質の高い頭を育てること

ができます。

子どもは遊びの中に学びがあるので、

うまく普段の生活の中に学びを入れて

あげることができれば、楽にあっという間に

文字を覚えてしまいます。

まずは、言葉に興味を持ってもらいましょう。

言葉に興味を持ち始めた子どもは、自然と

もじに対しても興味を持つようになります。

そのためには、小さい頃から、豊かな言葉の

環境を作ってあげることが大切です。

『ご家庭では、絵本に読み聞かせ』を

大切にしましょう。

お気に入りの絵本を何度でも、でも大丈夫です。

人間の脳は、繰り返しを通じて脳を

強化していくので、繰り返し読んであげることは

本から学ぶ知識を増やす機会になるのと同時に

「言葉」を覚えていきます。

たくさんの言葉を覚えた子どもは、自然と読む

ことに興味が行くようになります。

絵本を一緒に読んであげるときは、読んでいる個所

を指でなぞってあげましょう。

その時に注意してほしいのは、読み方です。

例えば、「からす」という単語がある場合、

丁寧に教えようと「か・ら・す」と一文字一文字

指をさしてしまう場合があります。

しかしこの教え方をすると拾い読みの癖が

ついてしまうのと、意味のある言葉として

認識しにくくなってしまうので、「かえる」

「あひる」といった言葉として教えることが

ポイントです。

また、子どもが目にする看板やおもちゃに

書かれているひらがなを読んであげましょう。

間違っても、「これは何て読むのかな？」と

聞かないで下さいね。

最初は、もじを知ることが楽しい！

と思わせることが大切です。

子どもは興味をもち始めたら普段の生活の中で

いろいろなもじを目にした時に

「これ、なんて書いてあるの？」と尋ねるよう

になっていきます。

その時に教えてあげることで、自然ともじを

覚え、読める楽しさを知っていくようになります。

「もじを教えようとするより、もじに興味を

持ってもらう」ことが、後のもじ読みに

大きな影響を与えるでしょう。