高宮駅前教室
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『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第9回 「ボールあそび」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】
こんにちは。
季節はずれの大型台風で災害が多く出ています。
心痛みますが、早くの復旧・復興を心よりお祈りいたします。
朝夕、肌寒さを感じるようになってまいりました。
いかがお過ごしでしょうか?
この季節に子どもとよく遊んだ「ボールあそび」についてお話いたします。
第9回 「ボールあそび」
長男がおすわりできる頃になると、公園や運動場、空き地などでボール遊びをたくさんして楽しみました。
小さいボールから大きいボール、柔らかいボールや硬いボールと大きさも硬さもいろいろな種類のボールを用意して、最初はボールを握らせたり、たたいたりして触らせ、慣れることから始めました。
そして、喜んでボールにさわるようになると自然とボールを転がしたり、投げたりとするようになりました。
0歳、1歳という年齢でしょうか。
まず、1メートルぐらい離れて座り、私が子どものほうへボールを転がします。
つぎに、手を広げて子どもに「ボールをちょうだい」と言います。
腰を落としてボールの来るのを待ち、手前まで来たら大げさに「転がった、転がった」と喜んで拍手をしてやります。
最初は大げさにしてあげました。
すると子どもはにっこにこで何回も転がそうとするのです。
何をするにしても最初は、子どもが好きや楽しいという気持ちになるようにすることが、自分からしたくなるコツだということがわかりました。
子どもの成長に合わせて楽しもう!!
子どもそれぞれで楽しみ方や興味をしめすことが違うのは当たり前のことです。
私の子どもも、ほかの子どもたちが興味を示すことでもぜんぜん遊ばなかったこともたくさんありました。
0歳や1歳でもすでに個性があるということです。
ほかのお子さんと比べても何もならないこともその時学んだことの一つです。
それから長男はボールを転がすから、ボールを落とすような手つきで放るようになりました。
上手くこちらにボールが届かないときは、私がボールを取りに行き、何度でも子どもに放らせました。
そして歩き始めたら、ボールを利用して「歩く・走る」ことをしっかりとさせました。
2歳くらいになると「こら~、マテマテ」と、いっしょにボールを追いかけたりしました。
私がボールを投げて「とってきてね~」というと動きたくて走りたくてしかたない長男は、一所懸命全力で走って取りに行きました。
ただ、何回も続けると疲れるので、「え~、やだ~」と言ったり、遠くまで投げると「遠いからいやだ~」と言って動かなくなったのには苦笑しました。
やりすぎには注意しましょう(笑)
さらにもう少し大きくなると目標物を立てて当てさせるということもたくさんしました。
最初は、積み木、ちいさなカップ、ビンなどから、こちらも大きさや細さなどもいろいろ変えて遊びました。
これは、今考えると「目の訓練 = ビジョントレーニング」(EQWELイクウェルでは「目の学校」でビジョントレーニングをやっています)に随分となった遊びだと思います。
目標物に焦点を結ぶ。
対象物までの距離を感覚的につかむ。
それに対してどう体を動かして、どのくらいのチカラで、どこで放れば良いのかなどを自然にできるようになるのです。
すごいと思いませんか?
今思えば、やってて良かった「ボールあそび」です。
私の子どもについては、この能力は大学生まで続けたバスケットボールにもおおいに役立ったみたいです。
そして二人とも「ボーリング」もかなりの腕前でした。
【 まとめ 】
「歩く・走る」は運動の基礎とお伝えしましたが、この投げるという動作もいろいろなスポーツの基本動作になります。
小さい頃から、ボールころがしやボール投げなどの遊びを繰り返すと運動神経も高まることになります。
将来、スポーツを楽しんでもらいたいとお考えなら、今、子どもといっしょにおおいいに楽しく遊んでください。
『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第9回 「ボールあそび」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】
こんにちは。
季節はずれの大型台風で災害が多く出ています。
心痛みますが、早くの復旧・復興を心よりお祈りいたします。
朝夕、肌寒さを感じるようになってまいりました。
いかがお過ごしでしょうか?
この季節に子どもとよく遊んだ「ボールあそび」についてお話いたします。
第9回 「ボールあそび」
長男がおすわりできる頃になると、公園や運動場、空き地などでボール遊びをたくさんして楽しみました。
小さいボールから大きいボール、柔らかいボールや硬いボールと大きさも硬さもいろいろな種類のボールを用意して、最初はボールを握らせたり、たたいたりして触らせ、慣れることから始めました。
そして、喜んでボールにさわるようになると自然とボールを転がしたり、投げたりとするようになりました。
0歳、1歳という年齢でしょうか。
まず、1メートルぐらい離れて座り、私が子どものほうへボールを転がします。
つぎに、手を広げて子どもに「ボールをちょうだい」と言います。
腰を落としてボールの来るのを待ち、手前まで来たら大げさに「転がった、転がった」と喜んで拍手をしてやります。
最初は大げさにしてあげました。
すると子どもはにっこにこで何回も転がそうとするのです。
何をするにしても最初は、子どもが好きや楽しいという気持ちになるようにすることが、自分からしたくなるコツだということがわかりました。
子どもの成長に合わせて楽しもう!!
子どもそれぞれで楽しみ方や興味をしめすことが違うのは当たり前のことです。
私の子どもも、ほかの子どもたちが興味を示すことでもぜんぜん遊ばなかったこともたくさんありました。
0歳や1歳でもすでに個性があるということです。
ほかのお子さんと比べても何もならないこともその時学んだことの一つです。
それから長男はボールを転がすから、ボールを落とすような手つきで放るようになりました。
上手くこちらにボールが届かないときは、私がボールを取りに行き、何度でも子どもに放らせました。
そして歩き始めたら、ボールを利用して「歩く・走る」ことをしっかりとさせました。
2歳くらいになると「こら~、マテマテ」と、いっしょにボールを追いかけたりしました。
私がボールを投げて「とってきてね~」というと動きたくて走りたくてしかたない長男は、一所懸命全力で走って取りに行きました。
ただ、何回も続けると疲れるので、「え~、やだ~」と言ったり、遠くまで投げると「遠いからいやだ~」と言って動かなくなったのには苦笑しました。
やりすぎには注意しましょう(笑)
さらにもう少し大きくなると目標物を立てて当てさせるということもたくさんしました。
最初は、積み木、ちいさなカップ、ビンなどから、こちらも大きさや細さなどもいろいろ変えて遊びました。
これは、今考えると「目の訓練 = ビジョントレーニング」(EQWELイクウェルでは「目の学校」でビジョントレーニングをやっています)に随分となった遊びだと思います。
目標物に焦点を結ぶ。
対象物までの距離を感覚的につかむ。
それに対してどう体を動かして、どのくらいのチカラで、どこで放れば良いのかなどを自然にできるようになるのです。
すごいと思いませんか?
今思えば、やってて良かった「ボールあそび」です。
私の子どもについては、この能力は大学生まで続けたバスケットボールにもおおいに役立ったみたいです。
そして二人とも「ボーリング」もかなりの腕前でした。
【 まとめ 】
「歩く・走る」は運動の基礎とお伝えしましたが、この投げるという動作もいろいろなスポーツの基本動作になります。
小さい頃から、ボールころがしやボール投げなどの遊びを繰り返すと運動神経も高まることになります。
将来、スポーツを楽しんでもらいたいとお考えなら、今、子どもといっしょにおおいいに楽しく遊んでください。
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