高宮駅前教室
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『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第10回 「ふしぎな箱」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】
みなさま、こんにちは。
秋の味覚、梨や栗が美味しい季節になりました。
旬の食べものをいただいて、味覚の感性も豊かに育ててゆきたいものです。
さて、第10回は0歳の時から「言葉数 = 語彙数」をふやすために、私たち夫婦が子どもと楽しく遊んだおあそびをご紹介します。
第10回 「ふしぎな箱」
いろいろなものを見せましょう!
テーブルの上に置いた箱の中から一つひとつものを取り出して子どもに見せていきました。
「は~い、これは “りんご” です!」「あっ、ボール!」「今度は何が出てくるかなあ~、おお~ラッパが出てきた~」なんて言って、子どもの前にそれを置きながら触らせて名前を教えていきました。
見えないところからものが出てくる不思議。
子どもにとっては、まさに魔法の世界です。
「何が出てくるのだろう」というワクワク感は子どもにとって、買い物から帰ったつまが取り出した袋の中からイチゴやお菓子が出てくるのと同じうれしさがあったようです。
私たちもたくさん経験してきましたね。
家の中にあるもの全部といってよいぐらい、食べ物やおもちゃ、食器、、楽器、カード、その他いろいろなものを入れて取り出してみせました。
興味をひきつけるための工夫
箱は、近くのスーパーから果物が入っていたダンボールなどをもらってきて、キラキラした包装紙をはりつけました。
子どもにとって、「あれは、なんだろう?」と日頃お家の中では見ない、宝箱のような感じに装飾をするのが良いかと思います。
上面に物やカードを取り出すための穴を開けます。
「ふしぎな箱」から小物を取り出すときは、遊び心でいっぱいに演じてみてください。
「何が入っているかなあ~」と箱の中に手を入れて、「ゴニョ、ゴニョ、なんだ、なんだあ?」と探すふりや触っている感じをかもし出して、子どもに入っているものを想像させる時間をとったあと、「あっ、リンゴだあ!」と言って、表情豊かにひょいとつまみ出します。
音が出るものなどを入れて鳴らすととさらに注意をひきつけることができました。
子どもは、瞬きもせずにジーッと箱を見ています。
真剣に何が入っているのかなと考えているようにも見えます。
機械的に教えようとして取り出すのではおもしろくないでしょう。
楽しせませてくださいね。
我が家では、私が仕事から帰ってきた時とお風呂上がりに「ふしぎな箱」の遊びを楽しむのがいつしか恒例になりました。
お約束として、「ふしぎの箱」は子どもの手が届くところに置いてはいけません。
我が家ではタンスの上に置いていたのですが、子どもたちはそれを素早く見つけていつもの時間が来ると「ア~ア~」と言って指を向けてしきりに催促するようになりました。
より発展させて遊びましょう!!
箱の中に、「ひらがな・カタカナのカード」、「数字やサイコロ、ドッツカード」などを入れて遊びから文字や数字の認識につないでいくと自然に親しめるようになりました。
本物の「りんご」を取り出したあとに、ひらがなで「りんご」と書いたカードを出して、「一緒、いっしょ」と言って大騒ぎします。
「あ」のカード、つぎに「め」のカードを取り出してくっつけ、『 「あめ」になったね 』といって単語づくりをするようにも発展させていきました。
『 「1」のカード、「2」のカードを出して、「足したらいくつ?」、「3」 』とたし算にすすめていってもよいでしょう。
子どもたちは2歳の時にはたくさんの言葉を身につけていました。
【 まとめ 】
子どもたちは、遊びの中でいろいろなものを学習していきます。
「おもしろい、楽しい」遊びが大好きです。
どんなことをするにしても、スポーツでもおけいこごとやお勉強でも、まずは「おもしろい、楽しい」と子どもが感じられるように与えましょう。
「おもしろい、楽しい」ものは自分からどんどんするようになります。
『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第10回 「ふしぎな箱」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】
みなさま、こんにちは。
秋の味覚、梨や栗が美味しい季節になりました。
旬の食べものをいただいて、味覚の感性も豊かに育ててゆきたいものです。
さて、第10回は0歳の時から「言葉数 = 語彙数」をふやすために、私たち夫婦が子どもと楽しく遊んだおあそびをご紹介します。
第10回 「ふしぎな箱」
いろいろなものを見せましょう!
テーブルの上に置いた箱の中から一つひとつものを取り出して子どもに見せていきました。
「は~い、これは “りんご” です!」「あっ、ボール!」「今度は何が出てくるかなあ~、おお~ラッパが出てきた~」なんて言って、子どもの前にそれを置きながら触らせて名前を教えていきました。
見えないところからものが出てくる不思議。
子どもにとっては、まさに魔法の世界です。
「何が出てくるのだろう」というワクワク感は子どもにとって、買い物から帰ったつまが取り出した袋の中からイチゴやお菓子が出てくるのと同じうれしさがあったようです。
私たちもたくさん経験してきましたね。
家の中にあるもの全部といってよいぐらい、食べ物やおもちゃ、食器、、楽器、カード、その他いろいろなものを入れて取り出してみせました。
興味をひきつけるための工夫
箱は、近くのスーパーから果物が入っていたダンボールなどをもらってきて、キラキラした包装紙をはりつけました。
子どもにとって、「あれは、なんだろう?」と日頃お家の中では見ない、宝箱のような感じに装飾をするのが良いかと思います。
上面に物やカードを取り出すための穴を開けます。
「ふしぎな箱」から小物を取り出すときは、遊び心でいっぱいに演じてみてください。
「何が入っているかなあ~」と箱の中に手を入れて、「ゴニョ、ゴニョ、なんだ、なんだあ?」と探すふりや触っている感じをかもし出して、子どもに入っているものを想像させる時間をとったあと、「あっ、リンゴだあ!」と言って、表情豊かにひょいとつまみ出します。
音が出るものなどを入れて鳴らすととさらに注意をひきつけることができました。
子どもは、瞬きもせずにジーッと箱を見ています。
真剣に何が入っているのかなと考えているようにも見えます。
機械的に教えようとして取り出すのではおもしろくないでしょう。
楽しせませてくださいね。
我が家では、私が仕事から帰ってきた時とお風呂上がりに「ふしぎな箱」の遊びを楽しむのがいつしか恒例になりました。
お約束として、「ふしぎの箱」は子どもの手が届くところに置いてはいけません。
我が家ではタンスの上に置いていたのですが、子どもたちはそれを素早く見つけていつもの時間が来ると「ア~ア~」と言って指を向けてしきりに催促するようになりました。
より発展させて遊びましょう!!
箱の中に、「ひらがな・カタカナのカード」、「数字やサイコロ、ドッツカード」などを入れて遊びから文字や数字の認識につないでいくと自然に親しめるようになりました。
本物の「りんご」を取り出したあとに、ひらがなで「りんご」と書いたカードを出して、「一緒、いっしょ」と言って大騒ぎします。
「あ」のカード、つぎに「め」のカードを取り出してくっつけ、『 「あめ」になったね 』といって単語づくりをするようにも発展させていきました。
『 「1」のカード、「2」のカードを出して、「足したらいくつ?」、「3」 』とたし算にすすめていってもよいでしょう。
子どもたちは2歳の時にはたくさんの言葉を身につけていました。
【 まとめ 】
子どもたちは、遊びの中でいろいろなものを学習していきます。
「おもしろい、楽しい」遊びが大好きです。
どんなことをするにしても、スポーツでもおけいこごとやお勉強でも、まずは「おもしろい、楽しい」と子どもが感じられるように与えましょう。
「おもしろい、楽しい」ものは自分からどんどんするようになります。
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