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教室日記

『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第11回 「絵を描くよろこび」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】

こんにちは。

最近、このコラムを見にきてくださる方が増えてまいりました。

ありがとうございます。

少しでもお役に立てればと思って、実際の自分の経験を元に書かせてもらっています。

そしてさらに今まで35年間、学んできた“人間の脳”や“幼児教育”の内容をつけ加えて、理論的にまた実践的に書かせていただいています。

皆さまの子育てが、もっともっと楽しいものになりますように。

 

さて、今回は「絵を描くこと」についてです。

 

第11回 「絵を描くよろこび」

子どもを育てていくには、母親の細やかさとともに、父親ならではの大胆さ、物事を大きく見る目が不可欠です。

息子が線や絵を描き始めたとき、私がわが子にしてあげたことはただ一つ、「描くよろこび」を与えてあげたことだけです。

いつでもどこにでも描ける環境を用意してやり、汚れてもいい洋服を着せ、かじっても害のないクレヨンを選んでやりました。

そして部屋いっぱいに大きな模造紙(普通の模造紙、4枚ぐらいをベニヤ板2枚に貼りつけたもの)を広げておきました。

家の中が汚れることなど気にせずに、万が一模造紙からはみ出して描いたとしても、畳を取り替えればいいんだぐらいに思っていました。

フロアだったら、あとで拭けば簡単に落ちますよね。

そして、模造紙に描き飽きたら、次には家具屋さんで大きな接客用の椅子が入ってたようなダンボールをもらってきて、部屋の中に置いてやりました。

その箱をお家のように組立て、外側や内側、上にも横にも下にもあちらこちらに絵を描くことができ、おまけにお家ごっこもできて大いに喜んでくれました。

 

絵を描くことで「筆圧」と「運筆力」がぐんぐん育つ

むちゃくちゃでも良いのでどんどん線を描かせましょう。

そうすると「十分な筆圧」と「十分な運筆力」を身につけることができます。

これらの力が十分についていないと、のちのちひょろひょろな文字を書いたり、プリントをしたがらなかったりのひとつの要因になったりします。

年齢があがるにしたがって、だんだんと紙の大きさを小さくしていけば、はみ出して描くこともありませんでした。

3歳にもなれば、すっかり天才画家です。

私が言うのもナンですが、うちの子どもは二人とも、とてもすてきな絵を描きました。

 

描くのが好きにな子どもに育てるには 

子どものやる気を育てるには、やりたいこと、好きなことをトコトンやらせることが一番だと思います。

誰にも指図されず、楽しく夢中になって取り組める環境を用意すれば、子どもは絵を描くことが大好きになります。

もし、絵を描くのが嫌いなお子さまがいたとしたら、お父さまが一緒になって絵を描いたり、色を塗ったりしながら、いろいろな描き方を教えてあげることが必要でしょう。

お子さまは、お父さまの絵を真似て描くうちに、だんだんと描く楽しさを覚えていきます。

そして描いたあとには、必ずしっかりとほめてあげることでお子さまのやる気を引き出しましょう。

家族で美術館へ出かけたり、名画を見せたりすることも大切です。

 

まとめ

楽しさから向学心は始まります。

楽しさを味わえないものに対して子どもは興味を失い、好きになれないのです。

「あっ、はみ出しちゃダメでしょ!」

「汚れちゃったじゃない」

「こんなところに描いて!」

なんて言われ続けたら、絵を描くのが好きになるでしょうか?

 

汚してもよい環境で、“ 楽しみましょう!!”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第11回 「絵を描くよろこび」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】

こんにちは。

最近、このコラムを見にきてくださる方が増えてまいりました。

ありがとうございます。

少しでもお役に立てればと思って、実際の自分の経験を元に書かせてもらっています。

そしてさらに今まで35年間、学んできた“人間の脳”や“幼児教育”の内容をつけ加えて、理論的にまた実践的に書かせていただいています。

皆さまの子育てが、もっともっと楽しいものになりますように。

 

さて、今回は「絵を描くこと」についてです。

 

第11回 「絵を描くよろこび」

子どもを育てていくには、母親の細やかさとともに、父親ならではの大胆さ、物事を大きく見る目が不可欠です。

息子が線や絵を描き始めたとき、私がわが子にしてあげたことはただ一つ、「描くよろこび」を与えてあげたことだけです。

いつでもどこにでも描ける環境を用意してやり、汚れてもいい洋服を着せ、かじっても害のないクレヨンを選んでやりました。

そして部屋いっぱいに大きな模造紙(普通の模造紙、4枚ぐらいをベニヤ板2枚に貼りつけたもの)を広げておきました。

家の中が汚れることなど気にせずに、万が一模造紙からはみ出して描いたとしても、畳を取り替えればいいんだぐらいに思っていました。

フロアだったら、あとで拭けば簡単に落ちますよね。

そして、模造紙に描き飽きたら、次には家具屋さんで大きな接客用の椅子が入ってたようなダンボールをもらってきて、部屋の中に置いてやりました。

その箱をお家のように組立て、外側や内側、上にも横にも下にもあちらこちらに絵を描くことができ、おまけにお家ごっこもできて大いに喜んでくれました。

 

絵を描くことで「筆圧」と「運筆力」がぐんぐん育つ

むちゃくちゃでも良いのでどんどん線を描かせましょう。

そうすると「十分な筆圧」と「十分な運筆力」を身につけることができます。

これらの力が十分についていないと、のちのちひょろひょろな文字を書いたり、プリントをしたがらなかったりのひとつの要因になったりします。

年齢があがるにしたがって、だんだんと紙の大きさを小さくしていけば、はみ出して描くこともありませんでした。

3歳にもなれば、すっかり天才画家です。

私が言うのもナンですが、うちの子どもは二人とも、とてもすてきな絵を描きました。

 

描くのが好きにな子どもに育てるには 

子どものやる気を育てるには、やりたいこと、好きなことをトコトンやらせることが一番だと思います。

誰にも指図されず、楽しく夢中になって取り組める環境を用意すれば、子どもは絵を描くことが大好きになります。

もし、絵を描くのが嫌いなお子さまがいたとしたら、お父さまが一緒になって絵を描いたり、色を塗ったりしながら、いろいろな描き方を教えてあげることが必要でしょう。

お子さまは、お父さまの絵を真似て描くうちに、だんだんと描く楽しさを覚えていきます。

そして描いたあとには、必ずしっかりとほめてあげることでお子さまのやる気を引き出しましょう。

家族で美術館へ出かけたり、名画を見せたりすることも大切です。

 

まとめ

楽しさから向学心は始まります。

楽しさを味わえないものに対して子どもは興味を失い、好きになれないのです。

「あっ、はみ出しちゃダメでしょ!」

「汚れちゃったじゃない」

「こんなところに描いて!」

なんて言われ続けたら、絵を描くのが好きになるでしょうか?

 

汚してもよい環境で、“ 楽しみましょう!!”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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