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高宮駅前教室

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教室日記

『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第21回 「記憶遊びからおかたづづけへ」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】

みなさま、こんにちは。

お元気ですか?

いよいよ冬が近づいてきた感じですね。

風邪の季節でもあります。

お身体ご自愛下さい。

 

さて、今回は前回のお話をちょっと詳しくしてみたいと思います。

 

第21回 「記憶遊びからおかたづけへ」

記憶遊びのやり方

長男が2歳になった頃から、前回ご紹介した「椅子におもちゃ置き遊び」を始めました。

いろんなところにおもちゃを置く、置いたものを別の場所に移動させたあと、また元の場所に戻させるなどのあそびです。

最初は、簡単な1個か2個というところから始めましたが、子どもたちが喜んでやるのですぐに5~6個に増えていきました。

まず、「椅子にぬいぐるみ、テーブルに自動車のおもちゃを置いてきてね」

子どもがそれをやって戻ってきたら、「今度は椅子の上のぬいぐるみをテレビの上に、テーブルの上の自動車を、ソファーの上においてね」と移動させるように言います。

年齢があがってくるとその遊びの中に、「一番右の椅子からくまさんのぬいぐるみを一番左の椅子に移してね」などの空間認識の言葉や順番などの言葉をどんどん入れていきました。

子どもは、遊びだったので簡単に覚えていきました。

 

長男が幼稚園の課外スポーツクラブに参加していたときのことです。

先生が園庭にあるものを5個言って、言った順番にそれに触って戻ってくるという遊びをされたそうです。

長男は、椅子におもちゃ置き遊びをしていたので順番にどこに触るかを簡単に覚えて、さっと動いて戻ってきたのですが、ほかのお子さんは1~2個でわからなくなり長男の後を追っかけてついてきたという状態だったそうです。

 

記憶遊びからおかたづけへ

お母さまとお話しているとおもちゃなどを片づけないので困るという声を多く聞きます。

わが家ではあまり困ったことがなかったので、どんな風にしていたかなと思い出してみました。

おもちゃ置き記憶遊びをたっぷりと楽しんだあとで、「自動車のおもちゃはこの箱のガレージに入れてね、車はガレージや駐車場に止まるでしょう」「積み木は、最初にあったカゴに移動してね」と、さっきしていたことの続きのように言葉がけをします。

そうです、ゲーム感覚で片づけもさせるのです。

「ほ~ら、ポ~ンとあの箱の中に入れてみようか」(ボールなど)

「ぬいぐるみが家に帰れないでさびしい思いをしているかもよ、おうちに戻してあげようよ!!」などと言うのもいいですね。

 

知人から送られてきたリンゴを箱から出して椅子いっぱいに並べて喜ぶ長男に、「あそこ並んでいるリンゴをこの箱の中に入れてね」とあくまでも遊びにしながら、お片づけへと活用したら、椅子いっぱいのリンゴをあっという間に片づけてくれました。

それもきちんときれいに並べてくれていました。

 

まとめ

喜んでかたづける習慣をつけるには

かたづけやそうじなど、暮らしにかかわるしつけはどちらかと言えば嫌なことかもしれません。

でも、それが楽しいことであれば、進んでするでしょう。

遊びには「指図されない」「楽しい」という要素があります。

遊びから入り、それをかたづけにうまく移行させることで子どもの心は肯定的に反応し、楽しんでできるのです。

遊びから入ることで記憶力も楽しんで身につき、一石二鳥です。

 



『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第21回 「記憶遊びからおかたづづけへ」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】

みなさま、こんにちは。

お元気ですか?

いよいよ冬が近づいてきた感じですね。

風邪の季節でもあります。

お身体ご自愛下さい。

 

さて、今回は前回のお話をちょっと詳しくしてみたいと思います。

 

第21回 「記憶遊びからおかたづけへ」

記憶遊びのやり方

長男が2歳になった頃から、前回ご紹介した「椅子におもちゃ置き遊び」を始めました。

いろんなところにおもちゃを置く、置いたものを別の場所に移動させたあと、また元の場所に戻させるなどのあそびです。

最初は、簡単な1個か2個というところから始めましたが、子どもたちが喜んでやるのですぐに5~6個に増えていきました。

まず、「椅子にぬいぐるみ、テーブルに自動車のおもちゃを置いてきてね」

子どもがそれをやって戻ってきたら、「今度は椅子の上のぬいぐるみをテレビの上に、テーブルの上の自動車を、ソファーの上においてね」と移動させるように言います。

年齢があがってくるとその遊びの中に、「一番右の椅子からくまさんのぬいぐるみを一番左の椅子に移してね」などの空間認識の言葉や順番などの言葉をどんどん入れていきました。

子どもは、遊びだったので簡単に覚えていきました。

 

長男が幼稚園の課外スポーツクラブに参加していたときのことです。

先生が園庭にあるものを5個言って、言った順番にそれに触って戻ってくるという遊びをされたそうです。

長男は、椅子におもちゃ置き遊びをしていたので順番にどこに触るかを簡単に覚えて、さっと動いて戻ってきたのですが、ほかのお子さんは1~2個でわからなくなり長男の後を追っかけてついてきたという状態だったそうです。

 

記憶遊びからおかたづけへ

お母さまとお話しているとおもちゃなどを片づけないので困るという声を多く聞きます。

わが家ではあまり困ったことがなかったので、どんな風にしていたかなと思い出してみました。

おもちゃ置き記憶遊びをたっぷりと楽しんだあとで、「自動車のおもちゃはこの箱のガレージに入れてね、車はガレージや駐車場に止まるでしょう」「積み木は、最初にあったカゴに移動してね」と、さっきしていたことの続きのように言葉がけをします。

そうです、ゲーム感覚で片づけもさせるのです。

「ほ~ら、ポ~ンとあの箱の中に入れてみようか」(ボールなど)

「ぬいぐるみが家に帰れないでさびしい思いをしているかもよ、おうちに戻してあげようよ!!」などと言うのもいいですね。

 

知人から送られてきたリンゴを箱から出して椅子いっぱいに並べて喜ぶ長男に、「あそこ並んでいるリンゴをこの箱の中に入れてね」とあくまでも遊びにしながら、お片づけへと活用したら、椅子いっぱいのリンゴをあっという間に片づけてくれました。

それもきちんときれいに並べてくれていました。

 

まとめ

喜んでかたづける習慣をつけるには

かたづけやそうじなど、暮らしにかかわるしつけはどちらかと言えば嫌なことかもしれません。

でも、それが楽しいことであれば、進んでするでしょう。

遊びには「指図されない」「楽しい」という要素があります。

遊びから入り、それをかたづけにうまく移行させることで子どもの心は肯定的に反応し、楽しんでできるのです。

遊びから入ることで記憶力も楽しんで身につき、一石二鳥です。

 


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