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高宮駅前教室

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教室日記

『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第33回 「週に一回のレクレーションに日、そして・・・」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】

みなさま、こんにちは。

毎日、ぐずついた日が続いていますね。

体調に気をつけてください。

 

第33回 「週に一回のレクレーションの日、そして・・・」

子どもの話に耳を傾けましょう

幼稚園に通い始めた長男は、初めての社会生活を経験していきました。

友達とケンカをしたり、自分の思い通りにならないことが増えて戸惑っているようでした。

子どもが「~ちゃんがこんなことをした」と訴えても、お母さんが「あなたが悪いんでしょう」でかたづけたり、忙しさにかまけて子どもの話をちゃんときいてあげなければ嫌な思いが蓄積してしまうことになります。

また、どの親にもありがちなのですが、年長児になったとたんに「あなたはもうお兄ちゃんでしょう」の一言で切りすててしまうことが多くなります。

子どもが何か言いたそうだったら、お母さんの方から話しかけてあげましょう。

「お母さん、なにか手伝える?」とか「お母さん、なにかしてあげれる?」

 

そしてしっかり子どもの話を聞いてあげましょう。

子どもは自分で言ったり、話してもらったことから「どうすればよいのか」という方法を学んでいきます。

 

 

週に一回、「親子であそぶ日」をつくりましょう。

そして、・・・

毎日、帰りが8時ぐらいになっていた私が週に一回、早く帰る日を作って「子どもとあそぶ日」を作りました。

わが家の場合は夕食後、火曜日の午後8時頃からがその時間でした。

まず、そのころ子どもが一番喜んで遊んでいたゲーム「人生ゲーム」をしたり、トランプで30~40分あそびました。

いま子どもがどんなことに興味を持っているのかがよくわかりました。

日頃子どもと話すネタを仕入れることができました。

そして、十分楽しんだあとに「今、困っていることはない? 幼稚園で嫌なことはなかった?」と聞くことにしました。

最初は、どう話したらいいかわからなかったようなので、「お母さんは、何か困ったことはない?」「お父さんに助けれることはない?」とお母さんに聞きました。

「~ちゃんが朝、元気にあいさつをしてくれなかったのでちょっと心配しちゃった」とか。

「そう、だったらお父さんは明日の朝から元気にあいさつするね」などと言って、お母さんの手助けになる方法を具体的に言ったりしました。

そしたら子どもも横で「じゃあ、僕も元気にあいさつする~」って大きな声で言いました。

(言ったことは必ず実行しましょうね!! わが家では翌朝から大きな声のあいさつが響きわたっていました(笑))

そうして、だんだん慣れてくると少しずつ話してくれるようになりました。

「ああそうだったんだね」とその場ではいろいろと聞いてあげました。

このとき注意しなければならないのは、親の意見をなるべく言わずに聞いてあげるということです。

 

こうして家族が助け合うこととか、人の話を聞くこと、自分はどう表現したらいいのかを学んでいくのです。

「意見は言ってもいいのだ、ただ、人はそれぞれに考え方が違うので聞いてあげることも必要だ」とか「自分の意見はこうだけれど人の意見はこうだ」ということを体験させます。

そしてこの体験から人の言うことを受け入れる子どもが育つのです。

何よりも親子の会話が増えていきました。

「レクレーションの日」は小学校に入ってからも続きました。

 

 

まとめ

コミュニケーション能力が身につきます

話し合う機会を持つことで子どもは人の話を聞く、相手の気持ちを理解する、話し方を練習する、話の内容を整理して伝える、表現を工夫するなどのことを練習していきます。

意見の違う人とどう理解し合うかを学ぶチャンスでもあります。

幼い頃からのこのような経験が、中学、高校、大学、社会人に至るまでの友達づくりの基礎となり、人を動かす能力やコミュニケーション能力へとつながっていきます。

 

 

 

 

 

 

 



『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第33回 「週に一回のレクレーションに日、そして・・・」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】

みなさま、こんにちは。

毎日、ぐずついた日が続いていますね。

体調に気をつけてください。

 

第33回 「週に一回のレクレーションの日、そして・・・」

子どもの話に耳を傾けましょう

幼稚園に通い始めた長男は、初めての社会生活を経験していきました。

友達とケンカをしたり、自分の思い通りにならないことが増えて戸惑っているようでした。

子どもが「~ちゃんがこんなことをした」と訴えても、お母さんが「あなたが悪いんでしょう」でかたづけたり、忙しさにかまけて子どもの話をちゃんときいてあげなければ嫌な思いが蓄積してしまうことになります。

また、どの親にもありがちなのですが、年長児になったとたんに「あなたはもうお兄ちゃんでしょう」の一言で切りすててしまうことが多くなります。

子どもが何か言いたそうだったら、お母さんの方から話しかけてあげましょう。

「お母さん、なにか手伝える?」とか「お母さん、なにかしてあげれる?」

 

そしてしっかり子どもの話を聞いてあげましょう。

子どもは自分で言ったり、話してもらったことから「どうすればよいのか」という方法を学んでいきます。

 

 

週に一回、「親子であそぶ日」をつくりましょう。

そして、・・・

毎日、帰りが8時ぐらいになっていた私が週に一回、早く帰る日を作って「子どもとあそぶ日」を作りました。

わが家の場合は夕食後、火曜日の午後8時頃からがその時間でした。

まず、そのころ子どもが一番喜んで遊んでいたゲーム「人生ゲーム」をしたり、トランプで30~40分あそびました。

いま子どもがどんなことに興味を持っているのかがよくわかりました。

日頃子どもと話すネタを仕入れることができました。

そして、十分楽しんだあとに「今、困っていることはない? 幼稚園で嫌なことはなかった?」と聞くことにしました。

最初は、どう話したらいいかわからなかったようなので、「お母さんは、何か困ったことはない?」「お父さんに助けれることはない?」とお母さんに聞きました。

「~ちゃんが朝、元気にあいさつをしてくれなかったのでちょっと心配しちゃった」とか。

「そう、だったらお父さんは明日の朝から元気にあいさつするね」などと言って、お母さんの手助けになる方法を具体的に言ったりしました。

そしたら子どもも横で「じゃあ、僕も元気にあいさつする~」って大きな声で言いました。

(言ったことは必ず実行しましょうね!! わが家では翌朝から大きな声のあいさつが響きわたっていました(笑))

そうして、だんだん慣れてくると少しずつ話してくれるようになりました。

「ああそうだったんだね」とその場ではいろいろと聞いてあげました。

このとき注意しなければならないのは、親の意見をなるべく言わずに聞いてあげるということです。

 

こうして家族が助け合うこととか、人の話を聞くこと、自分はどう表現したらいいのかを学んでいくのです。

「意見は言ってもいいのだ、ただ、人はそれぞれに考え方が違うので聞いてあげることも必要だ」とか「自分の意見はこうだけれど人の意見はこうだ」ということを体験させます。

そしてこの体験から人の言うことを受け入れる子どもが育つのです。

何よりも親子の会話が増えていきました。

「レクレーションの日」は小学校に入ってからも続きました。

 

 

まとめ

コミュニケーション能力が身につきます

話し合う機会を持つことで子どもは人の話を聞く、相手の気持ちを理解する、話し方を練習する、話の内容を整理して伝える、表現を工夫するなどのことを練習していきます。

意見の違う人とどう理解し合うかを学ぶチャンスでもあります。

幼い頃からのこのような経験が、中学、高校、大学、社会人に至るまでの友達づくりの基礎となり、人を動かす能力やコミュニケーション能力へとつながっていきます。

 

 

 

 

 

 

 


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