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高宮駅前教室

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教室日記

『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第34回 「子育てをトータルに見渡して」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】

みなさま、おはようございます。

コロナウィルスが日本にも入ってきてちょっと不安ですね。

マスクの着用や手洗い、うがいを欠かさないようにしましょう。

 

第34回 「子育てをトータルに見渡して」

年齢によってインプット、アウトプット環境が変化します

子どもは脳力的に言えば胎児・0歳児に近いほうが高いと言われています。

その脳力を引き出し能力に見えるようにするアウトプット(出力)には、35年余りの子育て(幼児教育)の経験からテクニックが必要だということが言えます。

たとえば「この質問に答えてね」と言われても0歳児には口頭で答えることはできません。

でも指さしすることはできます。

そこで脳力をどんどん伸ばしながら、その子の年齢にそって出力させるテクニックが大切になります。

つまりスムーズにアウトプットできるようになるためには、出せるようになるための環境を用意しなければならないのです。

たしかに年齢が上がれば上がるほど語彙数が増え、伝わることも多くなり、親としては受け取りやすくなってきます。

しかし脳力はあっても表現がうまくできないと「できない」「能力がない」と見えてしまうのです。

そのためには表現をスムーズに表出させるための回路づくり、「こういう時にこういうふうに出せばいい」ということを教える必要があります。

「アウトプットのやり方をインプットする」ことがとても大切になります。

子どもが何回も繰り返して遊べるようなアウトプット環境を用意してあげることです。

最初は、「うまく表現できなくて当たり前」「能力がないように見えて当たり前」です。

繰り返すうちに脳にアウトプットの回路が作られ、あるときその回路が完成しスムーズに能力として発揮できるようになるのです。

それまではまだまだ回路が完成していないとみて、「繰り返しと継続の力」を信じて楽しく遊び続けましょう。

 

焦りは禁物です

成果をあせるあまり「できる」「できない」だけを評価したり、成果が見えないと「この子にはできないのではないか」とかってに決めつけることも多いのではないでしょうか?

その子の年齢にあったアウトプット(表現)のさせ方をされてるでしょうか?

たとえば、先ほども言いましたが0歳や1歳の子に口頭で答えさせようとしてもなかなか表現することはできませんよね。

でも「これとこれ、どっちが大きい」と聞いて2枚の絵から選ばせるようにすれば「わかっている」ということは確認できます。

つまり0歳児でも1歳児でも成果は得られるのです。

そういう引き出し方や表現のさせ方が大切だということです。

この聞き方もテストのようにされると子どもはしたくなくなります。

「どっちが大きいかなあ~~?」の遊び感覚です。

そして最初はわからなくて当たり前と考えて、分かっていなければインプットを繰り返せば良いのです。

 

そこでお父さまの出番です

忙しいお母さまに代わって(お父さまも毎日お仕事お忙しいでしょうが、、、)家にいるときはじっくりと子どもの話し相手になってあげてください。

子どもの話をどんどん引き出してあげてください。

子どもは話すことで、アウトプットの回路づくりをしていきます。

豊かな表現ができるようになっていきます。

そして子どもがどんな時期にいるのかをしっかり見てあげてください。

インプットがまだまだ足りないのか、アウトプットに向けてのあそびが足りないのか?

お母さまと話をしてみてください。

0歳 ~ 3歳 インプット中心の時期  親がどんどん話しかける

3歳 ~ 6歳 アウトプットの方法のインプット時期 親は子どもが話したがる環境を用意する 話しを引き出す時期

6歳 ~ アウトプット中心の時期 (個性を発揮する時期) 親はひたすら聞き役にまわる

 

まとめ

出力(表現)の方法として私たちには「言う・描く・書く・行う」という方法が与えられています。

流暢に言えるようになるのは、2歳半以降ぐらいでしょうか? - でも個人差がとてもありますね。

文字書きは4歳以降ぐらいでしょうか? - もちろん文字入力していなければなりませんが。

 

つまりはっきりと能力として見ることができるのは、インプット、アウトプットの環境しだいだということです。

楽しく遊べる環境を用意してあげてください。

 



『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第34回 「子育てをトータルに見渡して」 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】

みなさま、おはようございます。

コロナウィルスが日本にも入ってきてちょっと不安ですね。

マスクの着用や手洗い、うがいを欠かさないようにしましょう。

 

第34回 「子育てをトータルに見渡して」

年齢によってインプット、アウトプット環境が変化します

子どもは脳力的に言えば胎児・0歳児に近いほうが高いと言われています。

その脳力を引き出し能力に見えるようにするアウトプット(出力)には、35年余りの子育て(幼児教育)の経験からテクニックが必要だということが言えます。

たとえば「この質問に答えてね」と言われても0歳児には口頭で答えることはできません。

でも指さしすることはできます。

そこで脳力をどんどん伸ばしながら、その子の年齢にそって出力させるテクニックが大切になります。

つまりスムーズにアウトプットできるようになるためには、出せるようになるための環境を用意しなければならないのです。

たしかに年齢が上がれば上がるほど語彙数が増え、伝わることも多くなり、親としては受け取りやすくなってきます。

しかし脳力はあっても表現がうまくできないと「できない」「能力がない」と見えてしまうのです。

そのためには表現をスムーズに表出させるための回路づくり、「こういう時にこういうふうに出せばいい」ということを教える必要があります。

「アウトプットのやり方をインプットする」ことがとても大切になります。

子どもが何回も繰り返して遊べるようなアウトプット環境を用意してあげることです。

最初は、「うまく表現できなくて当たり前」「能力がないように見えて当たり前」です。

繰り返すうちに脳にアウトプットの回路が作られ、あるときその回路が完成しスムーズに能力として発揮できるようになるのです。

それまではまだまだ回路が完成していないとみて、「繰り返しと継続の力」を信じて楽しく遊び続けましょう。

 

焦りは禁物です

成果をあせるあまり「できる」「できない」だけを評価したり、成果が見えないと「この子にはできないのではないか」とかってに決めつけることも多いのではないでしょうか?

その子の年齢にあったアウトプット(表現)のさせ方をされてるでしょうか?

たとえば、先ほども言いましたが0歳や1歳の子に口頭で答えさせようとしてもなかなか表現することはできませんよね。

でも「これとこれ、どっちが大きい」と聞いて2枚の絵から選ばせるようにすれば「わかっている」ということは確認できます。

つまり0歳児でも1歳児でも成果は得られるのです。

そういう引き出し方や表現のさせ方が大切だということです。

この聞き方もテストのようにされると子どもはしたくなくなります。

「どっちが大きいかなあ~~?」の遊び感覚です。

そして最初はわからなくて当たり前と考えて、分かっていなければインプットを繰り返せば良いのです。

 

そこでお父さまの出番です

忙しいお母さまに代わって(お父さまも毎日お仕事お忙しいでしょうが、、、)家にいるときはじっくりと子どもの話し相手になってあげてください。

子どもの話をどんどん引き出してあげてください。

子どもは話すことで、アウトプットの回路づくりをしていきます。

豊かな表現ができるようになっていきます。

そして子どもがどんな時期にいるのかをしっかり見てあげてください。

インプットがまだまだ足りないのか、アウトプットに向けてのあそびが足りないのか?

お母さまと話をしてみてください。

0歳 ~ 3歳 インプット中心の時期  親がどんどん話しかける

3歳 ~ 6歳 アウトプットの方法のインプット時期 親は子どもが話したがる環境を用意する 話しを引き出す時期

6歳 ~ アウトプット中心の時期 (個性を発揮する時期) 親はひたすら聞き役にまわる

 

まとめ

出力(表現)の方法として私たちには「言う・描く・書く・行う」という方法が与えられています。

流暢に言えるようになるのは、2歳半以降ぐらいでしょうか? - でも個人差がとてもありますね。

文字書きは4歳以降ぐらいでしょうか? - もちろん文字入力していなければなりませんが。

 

つまりはっきりと能力として見ることができるのは、インプット、アウトプットの環境しだいだということです。

楽しく遊べる環境を用意してあげてください。

 


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