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教室日記

『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第44回 「胎教」について2 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】

こんにちは。

みなさま、お元気ですか?

免疫力をあげて、コロナウィルスに負けない体をつくりましょう。

さて、今回も前回に続いて「胎教について」お話したいと思います。

 

第44回 「胎教」について2

羊水の始まりは、お母さんの血漿成分からできている

羊水の始まりは、羊膜や赤ちゃんの皮膚からしみ出る 血漿成分(血液中の50~60%を占める透明な液体成分)だそうです。そして妊娠中期以降は胎児尿が主成分となり、赤ちゃんが羊水を飲んでは、おしっこを出すのを繰り返しながら、羊水量が増えていくそうです。

羊水のPHは、胎児の成長によって多少変動しますが、弱アルカリ性(7.0 ~ 8.5)です。

羊水の弱アルカリ性は、そのもととなっている母体の血液(PH7.4)に由来しているということです。

このように胎児の環境である「羊水」はお母さまの血液の状態と大いに関係があるのです。

 

イライラや不安は胎児に影響する?

妊娠初期から中期は特に妊婦さんの心も体も不安定な時期ですね。

つわりがきつかったり、仕事をしている方はいろいろとストレスもあるかと思います。

精神的にイライラしたり、不安があるとき、胎児への影響はあるのでしょうか?

妊婦さんがイライラしたり、不安がったり、緊張したりすると、血中に副腎から分泌されるストレスホルモンと呼ばれるアドレナリンの量が増えます。

このホルモンは分子が小さく、妊娠初期から15週以降も胎児に伝わる可能性があるそうです。

胎児もお母さんと同じ状態になるということでしょうか?

アドレナリンには血管収縮作用があり、胎児の血液循環が低下する可能性がありますが、よほどの強い精神的なストレスやショックがない限りは、大量には分泌されないようです。

ときどきのイライラの程度では、あまり心配する必要はないようですね。

でも、イライラや不安が少ないに越したことはありません。

 

イライラや不安を解消する環境をつくりましょう!!

◆ ウォーキングをしませんか?

精神的なイライラを抑えてくれるのが、セロトニンというホルモンです。

よりリラックスした時に分泌されるホルモンです。

他にも「ベータエンドルフィン」や「ドーパミン」などがあります。

「ベーターエンドルフィン」は爽快感、「ドーパミン」はやる気や達成感、「セロトニン」は幸福感やリラックス効果をもたらすホルモンとされています。

栄養バランスのとれた食事や適度なリズムカルな運動、腹式呼吸、日光浴などでセロトニンの分泌量が増えることが分かっています。

ウォーキングを20分ほどすると「ベータエンドルフィン」「ドーパミン」が、40分ほどで「セロトニン」が分泌し始めるそうです。

朝がより効果的だとか?

晴れた日の午前中などに、散歩に出て太陽を浴びながら自然を楽しむようにしたら、良いかもしれませんね。

もちろん、お腹の赤ちゃんも羊水の中でリズミカルに揺れて、運動していることになるでしょう。

また、へその緒を通じてリラックスホルモンも伝わってリラックスをしてくれているでしょうね。

 

◆ 好きな歌を大声でうたいましょう

歌うことで、「幸せホルモン」が充満し、美しく健康になります。

1.大きな声を出して歌うことでストレスを開放できる

  大きな声を出すと「エンドルフィン」ホルモンが分泌されて全身の血行も促進される

2.歌うことによる呼吸の循環が、心と体の良い循環をつくる

呼吸は自律神経とも深い関わりがあり、深い呼吸は副交感神経を働かせ免疫力を高める効果があります。

 生まれてから赤ちゃんが泣いている時に、よくうたってあげた歌をうたうと泣き止むという報告は、今までたくさんいただいてきました。

 

わが家では、「くもんの童謡カード1~3」を購入して、CDに合わせて大きな声で歌っていました。

童謡は「詩」でもありますから、20~30 曲も歌えば「詩」を20~30篇、読んだことにもなります。

言葉の感性が豊かに育って生まれてくるのではないでしょうか?

楽しみです!!

 

まだまだ、妊娠生活を楽しむ方法はたくさんあります!!

つぎもまたお伝えしますね。

 

パパ、ママと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

これからの育児を一緒に楽しんでするためにもパパも準備を始めましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



『 「パパ出番です!!」 こうじ先生のコラム 第44回 「胎教」について2 』 【イクウェル高宮駅前教室 幼児教室 福岡市・南区】

こんにちは。

みなさま、お元気ですか?

免疫力をあげて、コロナウィルスに負けない体をつくりましょう。

さて、今回も前回に続いて「胎教について」お話したいと思います。

 

第44回 「胎教」について2

羊水の始まりは、お母さんの血漿成分からできている

羊水の始まりは、羊膜や赤ちゃんの皮膚からしみ出る 血漿成分(血液中の50~60%を占める透明な液体成分)だそうです。そして妊娠中期以降は胎児尿が主成分となり、赤ちゃんが羊水を飲んでは、おしっこを出すのを繰り返しながら、羊水量が増えていくそうです。

羊水のPHは、胎児の成長によって多少変動しますが、弱アルカリ性(7.0 ~ 8.5)です。

羊水の弱アルカリ性は、そのもととなっている母体の血液(PH7.4)に由来しているということです。

このように胎児の環境である「羊水」はお母さまの血液の状態と大いに関係があるのです。

 

イライラや不安は胎児に影響する?

妊娠初期から中期は特に妊婦さんの心も体も不安定な時期ですね。

つわりがきつかったり、仕事をしている方はいろいろとストレスもあるかと思います。

精神的にイライラしたり、不安があるとき、胎児への影響はあるのでしょうか?

妊婦さんがイライラしたり、不安がったり、緊張したりすると、血中に副腎から分泌されるストレスホルモンと呼ばれるアドレナリンの量が増えます。

このホルモンは分子が小さく、妊娠初期から15週以降も胎児に伝わる可能性があるそうです。

胎児もお母さんと同じ状態になるということでしょうか?

アドレナリンには血管収縮作用があり、胎児の血液循環が低下する可能性がありますが、よほどの強い精神的なストレスやショックがない限りは、大量には分泌されないようです。

ときどきのイライラの程度では、あまり心配する必要はないようですね。

でも、イライラや不安が少ないに越したことはありません。

 

イライラや不安を解消する環境をつくりましょう!!

◆ ウォーキングをしませんか?

精神的なイライラを抑えてくれるのが、セロトニンというホルモンです。

よりリラックスした時に分泌されるホルモンです。

他にも「ベータエンドルフィン」や「ドーパミン」などがあります。

「ベーターエンドルフィン」は爽快感、「ドーパミン」はやる気や達成感、「セロトニン」は幸福感やリラックス効果をもたらすホルモンとされています。

栄養バランスのとれた食事や適度なリズムカルな運動、腹式呼吸、日光浴などでセロトニンの分泌量が増えることが分かっています。

ウォーキングを20分ほどすると「ベータエンドルフィン」「ドーパミン」が、40分ほどで「セロトニン」が分泌し始めるそうです。

朝がより効果的だとか?

晴れた日の午前中などに、散歩に出て太陽を浴びながら自然を楽しむようにしたら、良いかもしれませんね。

もちろん、お腹の赤ちゃんも羊水の中でリズミカルに揺れて、運動していることになるでしょう。

また、へその緒を通じてリラックスホルモンも伝わってリラックスをしてくれているでしょうね。

 

◆ 好きな歌を大声でうたいましょう

歌うことで、「幸せホルモン」が充満し、美しく健康になります。

1.大きな声を出して歌うことでストレスを開放できる

  大きな声を出すと「エンドルフィン」ホルモンが分泌されて全身の血行も促進される

2.歌うことによる呼吸の循環が、心と体の良い循環をつくる

呼吸は自律神経とも深い関わりがあり、深い呼吸は副交感神経を働かせ免疫力を高める効果があります。

 生まれてから赤ちゃんが泣いている時に、よくうたってあげた歌をうたうと泣き止むという報告は、今までたくさんいただいてきました。

 

わが家では、「くもんの童謡カード1~3」を購入して、CDに合わせて大きな声で歌っていました。

童謡は「詩」でもありますから、20~30 曲も歌えば「詩」を20~30篇、読んだことにもなります。

言葉の感性が豊かに育って生まれてくるのではないでしょうか?

楽しみです!!

 

まだまだ、妊娠生活を楽しむ方法はたくさんあります!!

つぎもまたお伝えしますね。

 

パパ、ママと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

これからの育児を一緒に楽しんでするためにもパパも準備を始めましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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