鉄棒遊びは、腕の筋力・筋持久力がつき、体幹が鍛えられ、ぶら下がることで背筋が伸び、姿勢がよくなる、などの身体面だけでなく、腕に負担がかかる事は知能の向上に効果があるといわれています。握る力がつくと、鉛筆での筆圧の力も強くなり、迷路や、ひらがな書きも楽しめます。体を揺らすことで三半規管が刺激され、バランス感覚も養われるようです。体が大きく、重くなってから鉄棒遊びを始めると、自分の体を支える強い腕力も必要になりますので、ぜひ2歳前後の小さい時にこそ、鉄棒で沢山遊んで欲しいと思います。 T.F.(9月10日)