いろんな動きにチャレンジ!運動の基本動作を身につけましょう

みなさん、こんにちは!
EQ力を育てる幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのゆうこです!ヾ(*⌒▽⌒*)ノ

パパやママが運動が苦手だと、子どもも苦手になる…とは限りません!
身体を動かすことが好きな幼児期のあいだに、
しっかりとたくさんの経験をさせて育ててあげることで
大きくなってからも運動が好きな子になります!

今回は、「いろんな動きにチャレンジ!運動の基本動作を身につけましょう
というテーマでお伝えいたします。

 


 
 

運動の記憶も幼児期から!

人間の神経の発達は、3歳までに70%
6歳までに90%が出来上がってしまうと言われています。

そのため、記憶と同じように運動神経を育むためには、
小さい頃の運動の経験がとても大切です。

神経系の発達が著しい幼児期に
公園遊びや親子遊び、習い事などを通して
なるべく多くの動作を経験させましょう。

たくさんの経験をさせることで運動神経が発達し、
自分の思い通りに体を動かせるようになっていきます。

 
 

いろいろな動きを覚えさせよう

走る、投げる、蹴る、跳ぶなどは動きのベースになる動作で、
幼児期からやっておきたい運動です。

特にボール遊びは、投げるときに手と反対側の足を
前にだすという基本的な動作を教えてあげないと
大きくなっても投げ方を知らない子がたくさんいます。

逆立ちやでんぐり返しなどの逆さの状態を
経験することも大切ですし
ぞうきんがけや掃き掃除などの家事でも
普段と違った動きを習得できます。

やったことがないことは、新しい動作を覚えるチャンスです。
子どもが興味を示したらチャレンジさせてあげましょう。

 
 

パパ、ママも一緒に遊びましょう

幼児期は身体を自発的にたくさん動かしますが
まだまだ大人に体を動かしてもらう受動運動が大切な時期です。
 

 
大人がサポートしてあげて、高い高い遊びや
ジャンプ、鉄棒、雲梯(うんてい)などのダイナミックな動きで
身体を動かす楽しみを教えてあげましょう。

運動をあまりしない環境に育つと
運動の経験が足りず、苦手になってしまう可能性があります。

身体を動かすことが好きな幼児期のあいだに
多種多様な経験を繰り返し経験させる環境を整えましょう。

運動が楽しいことだと認識すると
大きくなってからも体を動かすことが好きな子に育ちます。

 


 
 

子どもの運動神経だけでなく、
脳の発達にもおすすめなのが雲梯です。

雲梯は全身運動で、大幹を鍛え、背筋も伸び、背筋力もつきます。
また、次につかむところを素早く見ないと進めません。

目の焦点合わせをその都度行うので、目と手の連関性が高まり
脳にたくさんの刺激を与えることができます。

バーにつかまれるようになったら、パパやママが支えて
遊ばせてあげましょう♪

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!