知的ゲーム・マンカラ大会で決勝進出!【みんなの育WELL:Aさん】

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELTIMES編集部です。

今回の「みんなの育WELL」では、EQWELチャイルドアカデミーに通っているお子さまを紹介したいと思います。
新富士教室に通われている小学1年生のAさんです。
突然ですが、マンカラというゲームをご存じですか?

アフリカや中近東、東南アジアにかけて古くから遊ばれている伝統的なゲームです。
世界中で遊ばれており、日本でも各地で大会が開かれています。

新富士教室のAさんは2021年の富士市マンカラ小学生大会に出場し、決勝まで進みました。
決勝では小学5年生と当たり、惜しくも優勝は逃しましたが、周りの出場者との年齢差を考えると大健闘したといえます。

Aさんは小学校からマンカラ大会のチラシをもらい、お友達も大会に出ると聞いて大会に出ることを決めました。
そこから毎日パパと勝負しながらルールを覚えたそうです。
そして初めて出場した大会で見事に決勝進出!

そのAさんの日常について、保護者から教えていただきました。
日常の様子

ママ
ママ
本が大好きなので、週末に図書館へ行くのを楽しみにしています。
少しのすきま時間があれば本を読んでいます。
また、時間がある時は、夕食の後に家族でカードゲームやボードゲームをしながら、今日あったことを話したりしています。

子育てに心掛けている事
ママ
ママ
将来子どもたちが色々な選択ができるように、親としてできる限りのサポートをしていこうと思っています。
小学校から帰ってくると、手作りボードに貼ってあるEQWELの取組表を見ながら、自分で課題を進めていき、一つの課題をクリアすると、マグネットシートをひっくり返します。
本人と決めた課題がすべてできたら、家族に見えるようにシールを貼って評価しています。
毎日忙しいですが、コツコツ積み重ねること、一緒に楽しく進めることが今は大切だと信じて取り組んでいます。

担当講師より

EQWEL
EQWEL
妹のSさんもEQWELに通われており、ご両親ともお仕事をされてお忙しい中、ご家庭でも協力し合って子育てを楽しまれています。
シャイだったAさんは、あきらかに自信をつけ、とても積極的になりました。
二人とも暗唱や絵日記にとても力を入れてくれています。

【季刊誌に掲載されたAさんの絵日記】

いかがでしょうか。
マンカラは、日本レクリエーション協会のHPより、楽しみながら頭の使い方(ワーキングメモリー)を鍛えられるゲームと紹介されていました。
EQWELに通っていて本が大好きなAさんは、普段から記憶力や思考力を生活の中で自然と磨いており、小学1年生でありながら決勝まで進んだことに納得しました。

本を読むことでEQ力である『共感力』が鍛えられ、ご家族とマンカラを一緒にしたり、お家の取組み課題の進捗を家族で評価したりすることで『やる気』が伸びます。
また、お家での取り組む課題をAさん自身で決めることで、『やる気』のみならず、『自制心』や『やり抜く力』も育まれます。
達成感が感じられることで、おのずと『自己肯定感』も高まります。

忙しいにも関わらず、楽しく取組みができるように工夫し、お二人と一緒に過ごす時間をとても大切にされているご両親の、深い愛情が感じられますね。

Aさん、妹のSさん、お二人の今後がとても楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。