おいしく・楽しく・親子で作ろう♪ビシソワーズ

みなさん、こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのゆうこです!ヾ(*⌒▽⌒*)ノ

このコーナーでは、子どもが元気に楽しく過ごせる
かんたん食育レシピをご紹介します!
子どもと一緒に楽しく、おいしくな~れ!と思いを込めて料理をしましょう。
素材そのものの味を楽しんでくださいね♪

本日は、「おいしく・楽しく・親子で作ろう♪ビシソワーズ
についてお話します。

 


 
 

ビシソワーズの作り方

材料(2人分)
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
じゃがいも…中3個(約230g)
玉ねぎ…中1/2個(約110g)
にんにく(みじん切り)…小さじ1/2
オリーブオイル…小さじ2
ローリエ…1枚
昆布だし汁…250cc
豆乳…100cc~
天然塩…小さじ1/4~
※食材によってはアレルギーの心配があります。
年齢や体質に合った食材を使いましょう!

 

作り方
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
【1】玉ねぎを薄切りにします。
  じゃがいもは皮をむいて1cmほどにスライスし、
  水にさらしてザルにあげておきます。

 
【2】鍋にオリーブオイル、にんにくをいれて火にかけ
  香りがたってきたら【1】の玉ねぎと
  ひとつまみの塩(分量外)をいれて、
  弱火でゆっくり甘い香りがでるまで炒めます。
 

【3】【2】に【1】のじゃがいもをいれ、さっと炒めあわせます。
 

【4】【3】に昆布だし汁、ローリエ、塩を入れ
  じゃがいもが柔らかくなるまで蓋をして煮ます。

 
【5】【4】をミキサーにかけてなめらかにし
  ボウルにうつして豆乳を少しずつ入れて混ぜ合わせます。
  粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
 

【6】食べる直前に【5】をさらにお好みのとろみまで
  さらに豆乳でのばして仕上げ、塩で味を整えたらできあがり。
  トッピングにレモンなどもおすすめです♪&

 
 
.。.:*・゚+ポイント+゚・*:.。.
・じゃがいもや豆類は濃度が濃い場合、冷えると固まってしまうので
 最後に豆乳で好みの硬さに調整してください
・お好みでレモンを添えたり、オリーブオイルをかけたりして
 アレンジしてみましょう
・ジャガイモを、とうもろこしや季節の野菜に変えてもおいしくできますよ♪

 

お手伝いチャレンジ!

今回のお手伝いは
最後の仕上げをしましょう」です。

材料をミキサーにかけて冷やしたら、最後の仕上げです。
食べる直前の味の調整を子どもに任せてみましょう。
お好みのとろみ、味付けで完成させたら
器に注いで、食卓に出すまでがお手伝いですよ。

「自分で仕上げた!」という達成感が
おいしくスープを飲めるスパイスになります♪
苦手な野菜でスープを作ってみるのもいいかもしれませんね。

 

野菜の豆知識♪

.。.:*・゚+じゃがいも+゚・*:.。.
 

 
日本で流通しているじゃがいもといえば、
男爵いもとメークインが代表的です。
それぞれの性質は違っているので、料理によって使い分るのがおすすめ。

どの品種もカリウムや、ビタミンB1、ビタミンC、食物繊維など栄養はたっぷり。
さらに、じゃがいものビタミンCは、でんぷんに守られているので
加熱に強く摂取しやすいのも特長です。

ですが、じゃがいもの芽に含まれるソラニンという有毒物質には要注意。
料理の際にはきちんと取りましょう。

【男爵】
丸くゴツゴツした形をしているのが特徴
加熱するとホクホクした食感が楽しめるので
コロッケやポテトサラダなど、マッシュして使う料理によく合います。

【メークイン】
長い楕円形でつるんとした見た目が特徴。
きめ細かい粘質で、加熱するとしっとりした食感になり
煮くずれもしにくいので、ポトフなどの煮込み料理に向いています。

ほかにもキタアカリ、インカのめざめや
紫色をしたシャドークイーンなど、種類はたくさん。
どんな味がするのか食べ比べてみるものいいですね♪

 


 
 
冷製スープは、料理の口直しや食卓が寂しい時の1品として
とても優秀なメニューです。
素材の甘みや旨味が際立って味わえるので
かぼちゃやトウモロコシなど、甘みの強い野菜だと
子どもも喜んでくれますよ♪

ブロッコリーや人参など、子どもが苦手な食材も
スープにして栄養を補ってみるといいかもしれませんね(*´∨`*)

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!