「心を育む」ために最も大切なこととは?

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

育児において、赤ちゃんが穏やかに、そして健やかに成長していくために必要な要素とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

今回は、「「心を育む」ために最も大切なこととは?」
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・EQ力とは「自己肯定感」「やる気」「共感力」「自制心」「やり抜く力」の5つ
・EQ力の土台は、自己肯定感を高めることにある

 


 
 

EQ力とは「自己肯定感」「やる気」「共感力」「自制心」「やり抜く力」の5つ

EQWELチャイルドアカデミーでは、幼少期に身につけたい「5つのEQ力(非認知能力)」として、自己肯定感(自信)、やる気、共感力、自制心、やり抜く力を挙げています。これらは、さまざまな分野で活躍している卒業生たちが共通して身につけていた人間力です。

ノーベル経済学賞を受賞したアメリカ・シカゴ大学の経済学者ジェームズ・ヘックマン教授は、「子どもが成人後に成功するかどうかは、幼少期の介入の質に大きく影響され、成功の要因は、幼児教育によって高いEQ力が身についていたかによる」と指摘しています。

EQ力の中でも、日本人が低いといわれている自己肯定感は、赤ちゃん期に最も育まれやすいといわれています。

自己肯定感とは、自分を価値ある人間だと思える自分への信頼感のことで、カナダの心理学者であるアルバート・バンデューラが提唱している「自己効力感」とともに、自身の大きな要素であるとされています。


 
 

EQ力の土台は、自己肯定感を高めることにある

赤ちゃん期から、EQ力の土台である自己肯定感を育むのに大切なポイントは、親が心穏やかに、楽しく育児をすることです。
赤ちゃん期の育児は精神的にも体力的にも大変ですが、それを理由にイライラしながら育児をするかは、あなたに決定権があります。赤ちゃん期からEQ力がしっかり育まれると、それが幼児期にIQ力(認知能力)を高める土壌となり、相乗効果をもたらしながら学習能力が伸びていきます。

 


 
 

このようにして自己肯定感(自信)がしっかりと育まれると、その上にやる気(集中力)と共感力の基礎が築かれます。赤ちゃん期を脱してからも、この良い環境をキープし続けることで、子どもの更なる成長がみられるでしょう。

「心を育む」ために最も大切なことは「自己肯定感」を高めることにあるといえるのです。

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