いろいろな動きを体験!元気よく運動するメリットについて

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

運動神経は、脳の発達に欠かせない神経回路です。
楽しく運動機能を高めてあげることが、幼児期には大切です。

今回は、「いろいろな動きを体験!元気よく運動するメリットについて」
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・普段の遊びの中で運動神経を鍛えましょう
・4歳児はバランス力を育てる良いタイミングです
・いいところに気づき、伸ばしてあげましょう

 


 
 

普段の遊びの中で運動神経を鍛えましょう

運動神経は、脳にさまざまな動きの神経回路を作ることになります。

3~4歳の時期は平衡感覚が発達します。
走る、跳ぶ、ぶら下がる、よじ登る、投げるなど
元気よく運動させてあげましょう。

幼児期は、普段の遊びや生活の中で
さまざまな動きを経験させてあげることで
運動神経もよくなるだけでなく、体幹もしっかりし
体力もついていきます。

指先のトレーニングと同じように
運動でも、同じ動作を繰り返すことで
その動作が得意になっていきます。

また、運動神経が育っていると、転んだときに
とっさに手を出して頭のケガを防ぐことができるなど
危険の回避もできるようになります。

 
 

4歳児はバランス力を育てる良いタイミングです

4歳児くらいで伸ばせる能力というと
まずバランス能力が特に伸びやすい時期です。

また、ちょっとしたルールや規則を作った中で
遊ぶことも徐々にできるようになっていきます。

ルールのある遊びを考えていくことで
思考力の向上もでき、楽しく運動機能を高める
ことができます。

【4歳児の体・運動機能の発達・発育の特徴】
・体の大小、長短はあっても全体のつり合いが取れてくる
・子供の活動力が3歳児に比べてますます活発になってくる
・跳ねたり、走ったりすることに不安がなくなる
・走り方はなめらかで、スピードの調節もできるようになる
・スキップができるようになってくる
・ボールをつくことができるようになる
・三輪車のスピードがだせるようになる


 
 

いいところに気づき、伸ばしてあげましょう

親はつい「人と同じようにできる」ことを気にしてしまいます。

子どもの発達にはそれぞれ「ちがい」があるものです。
今、しておいたほうがいい運動はできるだけさせて欲しい反面
ほかの子どもと比べて「できる・できない」にばかり
意識がいってしまうと、子どものいいところを見誤ります。

いいところに注目し、できることを伸ばしてあげると
子どもは運動が楽しいと思い、できなかったことにも
積極的にチャレンジできるようになります。

良いところをたくさん見つけながら
運動ができる環境を整えてあげましょう。
 


 
 

雨などの理由で、なかなか外で遊べないときは
部屋でできる運動を工夫してあげましょう。

トランポリンやバランスボールなどを使うのも
バランス感覚を育てるには良いでしょう。

屋内でも屋外と同じように遊べるような施設も
増えてきているので、雨の日や日差しが強く心配な日には
そのような施設を利用してみるのもいいですね。

また、イス取りゲームやフルーツバスケットなどの
ルールがある遊びをたくさん取り入れてあげましょう。
運動神経や考える力が育ったり
ルールを守って遊ぶ楽しさを感じたりすることができるでしょう。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!