お家でできる!お話で覚えるストーリー記憶法 4つのコツ

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

記憶力を鍛えるには、ただ単に丸暗記するのではなくて、何か別のことと関連付けるように心がけることが大切です。

今回は、「お家でできる!お話で覚えるストーリー記憶法 4つのコツ」
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・ストーリー法という手法
・参考例
・ストーリー法 4つのコツ

 


 
 

ストーリー法という手法

EQWELではイメージを使った記憶法を学びます。記憶法の種類には、瞬間記憶(視覚・聴覚)、ストーリー法、フック法などいくつかの種類をレッスンで行います。
今回皆さんにぜひ知っていただきたい手法として、ストーリー法を説明します。
これは、覚えたいものをイメージで話を作りながら、繋げていくような方法です。

 
 

参考例

○覚えたいもの○
「りんご」「うさぎ」「お母さん」「山」 など

○ストーリーにした場合○
100個のりんごが、大きな山を転がっていきました。そこにうさぎがやってきて、1個拾いました。すると、うさぎのお母さんもやってきて、もう1個拾っていきました。

これはかなりシンプルではありますが、このようにしてお話を作ることで、単語と関連付けて覚えることができます。


 
 

ストーリー法 4つのコツ

【1】不均等:大小の均等を破る
(例 豆粒くらいの象)

【2】誇張:数などを誇張する
(例 口の中に100個のみかん)

【3】置き換え:覚えやすいものに置き換える
(例 擬人化(サボテンが歩く)など)

【4】動作・動きを入れる
(例 鼻の穴から魚が飛び出す)

※参考『驚異の記憶法:記憶がどんどんよくなる』ハリー・ロレイン&ジェリー・ルーカス著

とにかくインパクトを残して、印象に残る文章を作りましょう。
イメージしやすければしやすいほど、早く覚えられて、長く記憶が残ります。

 


 
 

長く記憶を残すためには、五感を上手に使うといいでしょう。
ただストーリーを作るだけではなく、大きな身振り手振りをしてみせたり、音を出してみたりなど、感覚に訴えるお話であれば、イメージが湧きやすいものになります。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!