まずは小さなことからスタート!しつけは土台作りから

みなさん、こんにちは!
EQ力を育てる幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのきよたかです!(`・▽・´)/

子どもが1歳になってくると、
ハイハイやつかまり立ちであちこちに行けるようになりますよね。
色々なことができるようになる半面、
気を付けなければいけないところもどんどん増えていきます。

今回は、「まずは小さなことからスタート!しつけは土台作りから
というテーマでお伝えいたします。

 


 
 

まずはしつけの土台作り

しつけは、叱ったり何かを教えたり厳しく接するものと
思っている方もいるかとは思いますが
本来は人としての生き方を整えることが目的です。

また、しつけの土台は親子の信頼関係です。

親にしっかりと愛情をもらった子どもは
自分は大切な存在なのだという自己肯定感が育ちます。

親子の間に信頼関係ができると、
しつけは驚くほどスムーズに進みます。
大人でも、信用していない相手の言葉は
信用できるものか疑うし、従うことをためらいますよね。

同じように、
子どもに愛情をきちんと伝えて信頼関係があると、
「この人は自分のことが嫌いだから叱っているわけじゃない」と
叱られたときにもちゃんと理解してくれます。

まずは子どもに何度も愛情を伝えてあげましょう。

 
 

しつけのポイント

1歳からしつけをスタートするには、まずは生活習慣から。
言って聞かせるのは難しいので
この時期はまず親が一貫したルールを決めて
それを「しつづけ」ることが重要です。

例えば早寝早起きをさせたかったら
眠る時間と起きる時間を決めて毎日同じ時間に
寝起きをさせましょう。

ほかにもあいさつの礼儀や社会のルール
人に対する思いやりの心など
良い人間関係のコミュニケーションの習慣を
まずは親がお手本となれるように
日によって対応を変えるようなことがないように
し続けましょう。

子どもは親のいうことはあまり聞いていませんが
していることはしっかりと見ています。

良いお手本となれるように心がけましょう。

 
 

がまんはしつけの第一歩

しつけは、してはいけないことを叱られたときに
それを「してはいけない」とがまんすることが必要です。
がまんがなかなかできない子どもは
してはいけないと言われても、聞かないでまた繰り返します。
 

 
1歳のころからできるしつけの練習として
はじめはちいさな我慢からさせてみましょう。

手が離せないときに泣いていたら、「少し待ってね」と
声をかけて、子どもが待てたら大げさにほめてあげます。
食事のルールや睡眠時間を守るなど
小さな我慢の積み重ねが子どもの心を成長させ
自分の感情をコントロールできるようになっていきます。

子どもに笑顔で接して、できたことは言葉にだしてほめましょう。
良いことも悪いことも最初は知らないので
根気よく教えてあげることが大切です。

 


 
 

親も人間なので、ついイラっとしてしまうこともあると思います。
ですが、感情的になって怒ってしまうのはNGです。

親ががまん出来ているかどうかを
この時期の子どもたちは、しっかりと見ているんです。
まずはしっかりと親子の信頼関係を築くことからはじめましょう。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!