うちの子って天才!幼児期の記憶力を伸ばしましょう

みなさん、こんにちは!
EQ力を育てる幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのゆうこです!ヾ(*⌒▽⌒*)ノ

記憶する力は、思考力や集中力の土台になっていく力です。
幼児期に楽しく遊びながら力を育てていくことで
記憶することが楽しくなり、自信もついていきます。

今回は、「うちの子って天才!幼児期の記憶力を伸ばしましょう
というテーマでお伝えいたします。

 


 
 

幼児期の記憶力は天才的!

2歳前後の子どもを見ていると、その記憶力のすばらしさに
驚いてしまうことがよくあります。

見たものを詳細まで覚えていたり、
歌を数回聞くだけで覚えてしまったりと、
あっという間に大量の情報を脳に記憶してしまいます。

大人が覚えられないようなことでもたちまち覚えてしまうので
「うちの子って天才!」と思っている
パパやママも多いはずです。

ですが、この力はこの時期に適切な働きかけをしないと
徐々に低下したり、覚えたものもすぐに忘れてしまうんです。

 

使い続けることが大切

記憶力が低下したり忘れたりするのがなぜなのかは
まだ十分に解明はされていません。

生まれたときには未発達だった、
記憶を司る脳の海馬という部位が3歳頃に完成し、
神経機能のつながりが複雑になっていきます。

その一方で、使わない神経回路を刈りこみ、
より使う機能に集中させることが、
脳の中で行われているためらしいのです。

つまり神経回路の刈りこみが行われないようにするためには
それを使い続けることが必要になってくるのです。

 

記憶の能力を高めていきましょう

EQWELでは視覚記憶、聴覚記憶の能力を高める
レッスンをしています。
 

 
視覚的なトレーニングとして
フラッシュカードを取り入れていますが
一週間に1度ではなかなか定着はできません。
家でも取り組んでいただくと効果的です。

また、動物は視覚よりも聴覚のほうを
生存競争に打ち勝つために発達させてきました。
そのため、人間も耳からの記憶のほうが
目の記憶よりも心に残ります。

例えば歌を覚えるときも、歌詞より先に
メロディーのほうが記憶に残るかとおもいます。

覚えさせたいことがあったら、メロディーにのせて
毎日聞かせて一緒に歌ってあげるようにしましょう。
継続することが、聴覚記憶の能力を育てることにも
繋がっていきます。

 


 
 

また、記憶を定着させていくためには、睡眠が不可欠です。
脳は寝ている間に脳に入った情報を整理し、定着させます。

何か新しい知識を身につけるためには、
覚えたその日にじゅうぶんな睡眠をとることが大切です。
毎日継続していくと、その間に何回も睡眠が入るため
さらに効果的ですよ。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!