天才脳をつくるレッスン♪ 【図形あそび】をしてみましょう!

みなさん、こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのきよたかです!(`・▽・´)/

このあいだは関東方面では積雪がすごかったですね!
通勤・通学には大変な雪ですが、
はじめてつもる雪をみるお子さんにとっては
びっくり楽しいおもちゃになりますね。
ベランダやお庭など、安全な場所に積もっていたら
結晶を虫眼鏡で見てみたり、触ってみたり
自然と触れ合う遊びもしてみてくださいね。

本日は、「天才脳をつくるレッスン♪【図形あそび】をしてみましょう!
についてお話します。

 


 
 

まずは「形」を認識させましょう

ものの形をいろんな方向から見て、
どんな要素が元になって作られているかを
理解する能力をつけさせるのが、
この「図形あそび」です。

0歳から3歳までのあいだに、
様々な形があることを覚えさせましょう。

「丸はどれかな?」ということから始めて、
「ママが言う形をとってきてね。まず三角がほしいなぁ~」
など話しかけながら、
形と名前を定着させていきます。

●覚えておきたい10個の形●
丸・三角・四角(正方形)・長方形・楕円
星形・十字形・五角形・六角形・台形
 
 

 

形の構成も覚えていきましょう

あそびの中で、形の構成を覚えておくことも大切です。

たとえば、四角形は三角形ふたつでできている、
丸は、半分にしたら、ふたつの形がぴったりと重なるなど。

形の構成を知ることは、後々立体を展開図として
理解するときに役立ちます。

四角を対角線でふたつに切って三角形を作り、
「この三角ふたつで四角形をつくってみよう」といった
パズルのようなあそびかたも効果的です。

日常生活でも、図形を意識させる働きかけをしましょう。
「うちの時計はまんまるだね~」「テレビは長方形だね」
「お部屋の中に、三角のものはあるかな?」
などといった声かけをしたり、
「このお部屋で丸いものはどれかな?」など、
ゲームのようにしてみてもいいですね。

平面ができたら、立体で覚えていきましょう

平面での形が理解できたら、次は立体へとすすみます。
立方体、長方体、三角柱、円柱などを見せたり
触れさせたりしながら、立体感覚を身につけさせましょう。
ここでも、平面で理解していたものの形が重要となります。

たとえば立方体は、四角が6つからできていることや、
三角柱はふたつの三角と、3つの四角からできていることなどを
理解させていきましょう。

先ほどと同じように、日常で見かけるものがどんな形をしているか、
当てっこゲームなどをしてみてもいいですね。

たとえば、おかいものに行って
「これは長方体だね、これも、大きさは違うけど長方体だね~。
じゃあこれはなんでしょう?」
と商品をいれるときに形を言いながらかごにいれるだけでも、
おなじ名前でも様々な大きさや形があることも理解していけます。

 


 
 
小学校では「さいころの目の位置が正しいのはどれ?」など、
展開図についての問題がだされます。
そういった問題のときに形を正しく理解していると、
展開図を見ると頭の中にものの形が浮かんでくるようになります。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 


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