幼児の記憶力について

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

赤ちゃんは、4か月頃までは、ほとんど記憶が定着しませんが、その後、
記憶力は驚異的に発達し、1歳半前後では簡単な言葉を話すまでになります。

今回は、「幼児の記憶力について」
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・いないいないばあ遊び
・EQWELレッスン:「どこにいったかな遊び」

 


 
 

いないいないばあ遊び

1歳半前後に行うと良い効果的な遊びが、「いないいないばあ」です。
「いないいないばあ」は、英語では「Peek-a-boo」と言いますが、
同じような遊びが世界各地にみられます。

早い子では生後6か月くらいから顔を隠して「ばあ」とまた見せると大喜びしますね。
これは目の前にお母さんの顔があったことを覚えておくという短期記憶(ワーキングメモリー)を鍛え、
脳の機能を発達させるのにとても良い遊びなのです。

 
 

EQWELレッスン:「どこにいったかな遊び」

いないいないばあと同じように、おもちゃを赤ちゃんの目の前で布で隠して、
赤ちゃんがそれをとることができるかどうかを見てみましょう。

大人にとってはおもちゃが布の下にあることは当然なのですが、赤ちゃんにとっては
不思議な現象に見えるようで、初めて行うと、布をとって見つけることができない子が多いのです。
これは、赤ちゃんが「見えなくなったものは存在しない」と思い込むからです。

しかし、何度も繰り返しているうちに、「そこにあった」という記憶が生まれ、
「だからあるはず」という思考力が育ってきたのです。

 


 
 

毎日記憶遊びを繰り返すことで、記憶力は鍛えられていきます。
特に、それが楽しいものであればあるほど、能力は高まります。

幼児期健忘といって、3歳以前の経験は思い出すことができないことが多いのですが、
だからといって記憶力がないわけではありません。
むしろ、この時期に記憶することはとても楽しい、という経験をたくさんさせておくことが重要です。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!