鉛筆と箸の持ち方

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

鉛筆や箸は毎日の生活に欠かせないものですが、
正しく持てていない人は、子どもはもちろん大人にも大勢います。
一度持ち方が身についてしまうとなかなか修正が効かないようです。

今回は、「鉛筆と箸の持ち方」
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・正しい持ち方をするメリット
・鉛筆の持ち方のポイント
・箸の持ち方のポイント
 


 
 

正しい持ち方をするメリット

正しい鉛筆の持ち方ができていないと、指が痛くなったり、肘に無理が来て、
疲れやすく書くことに集中できなくなります。

字もうまく書けなかったりするので、根気よく勉強を続けることができず、
いつしか勉強嫌いになってしまう恐れがあります。

箸にも決まった持ち方があり、これは和食の基本の作法でもあるので、
無理なく身につく小さい頃に、正しい持ち方を身に付けさせることが大切です。

 
 

鉛筆の持ち方のポイント

①机の上に鉛筆の削った新のほうを手前に向けておきます。
②削ってある部分の少し上を親指と人差し指で挟んで持ち上げ、
鉛筆を180度回転させるように動かし、手首側に寝かせます。
③中指を鉛筆に添え、薬指と小指は軽く握ります。

 
 

箸の持ち方のポイント

①1本の箸を正しく“鉛筆持ち”し、もう一方の箸を親指と人差し指の間に差し入れます。
②下の箸を薬指の上に乗せます。
③2本の箸先を合わせ、上の箸を3本の指で自由に動かせるように指を移動させます。

つまり、鉛筆が正しく持てている子は、箸も正しく持つことができやすいのです。
その逆も言えます。
うまく持てない場合は根気よく優しく鉛筆の持ち方から指導していきましょう。
正しい鉛筆、箸使いは子どもの一生の宝になります。

上手に持てたときは心からほめてあげましょう。
大人でも上手に持てない人もたくさんいるのですから。

 


 
 

正しい箸の持ち方をしている子どもは、成績も上位の子どもが多いという統計もあります。
箸の正しい持ち方は、幼少の頃に繰り返し覚えさせれば身につきますし、
上手に使うことで指先も器用になり、脳も発達します。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!