書くことに興味を持ったらはじめどき!プリント学習をしましょう

こんにちは!EQWELTIMES編集部です。

文字を書くことは、勉強するうえで必須。
そのため、「書く」ことに興味をもったら
書くことが楽しくなる取り組みをはじめましょう。

今回は、「書くことに興味を持ったらはじめどき!プリント学習をしましょう
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・書くことに興味を持ったらはじめましょう
・親子で楽しく取り組みましょう
・指先の器用さにも役立ちます

 


 
 

書くことに興味をもったら始めましょう

子どもが「書く」ことに興味を持ちはじめたら
プリント学習をはじめてみましょう。

プリントというと「お勉強」という
イメージを持たれるかもしれませんが
子どもにとってもプリントは
ゲーム感覚で楽しいものです。

0~3歳は、入力が大切な時期です。
さまざまな体験や取り組みを通して
子どもたちの脳は活性化します。

そして、入力したことを出力(表現)させることで
バランスの良い発達につながるのです。

子どもにプリント学習をさせると
脳の資質が大変高くなり、学力の基礎が築かれます。

それは、入力を出力につなげることで
表現力が磨かれ、知識が定着し
考える力が増すからです。

子どもの脳の資質を高めるには

【1】易しいことを繰り返し行うこと
【2】基礎能力を養うこと
【3】毎日継続すること

この3つが大切です。

 
 

親子で楽しく取り組みましょう

プリントも、たださせるだけでは
「作業」になってしまいます。

プリントを楽しく続けるには
子どもだけでなく、親も一緒に
取り組むことが大切です。

【プリントを楽しく続けられるポイント】

【1】子どもを大切な時間を過ごすための
   ツールとして、親子で一緒に取り組みましょう

【2】勉強ではなくて、ゲーム感覚で行いましょう

【3】時間を決めて行いましょう
   (朝の時間などを有効活用しましょう)

【4】わからないことは、プリントで教え込もうとせず
   ものなどを使って具体的に教えましょう

【5】正解不正解ではなく、プリントをしたことを
   ほめてあげましょう

【6】一日の枚数を決めて、やりすぎないように。
   まだやりたい、くらいで止めるのが
   翌日の意欲につながります。
 
【7】取り組み時間は5~10分くらいが目安です
 

 
 

指先の器用さも養えます

プリント学習の内容は、
年齢によって様々なものがあります。

例えば、2~3歳向けの場合は
線を書いたり、迷路を進んだりといった
鉛筆を上手に使う練習ができるような
問題が多くあります。

プリントを行うことで
正しい鉛筆の持ち方や、書き方の練習が出来るので
「書く」ことが得意になっていきます。

幼児期のうちに5分だけでも
机に向かって学習する習慣を身につけておくと
学校に通い始めたときに
宿題にスムーズに取り組むこともできます。

また、ドリルの内容を親も理解することで
「この時期に覚えさせたほうが良いこと」を
日常生活にも取り入れやすくなります。

プリントでわからなかった問題を、物を使って教えたり
体験したことを復習するのにプリントを使用するなど
臨機応変に取り組んでいきましょう。

 


 
 

大人はプリント学習というと
どうしても勉強(=つらい)という
イメージが強くなってしまいます。

ですが、子どもにはそのような
イメージはありません。

プリント学習は、新しいことを知る喜びや
学ぶ楽しさを味わう機会ととらえて
親子の絆を深めるツールとして
活用していきましょう。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!