集中力のある子に育つ!子どもが興味のあることを一緒に取り組むこと

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

今回も、おうちでできる幼児教育のコツをお伝えします!

皆さんが、子どものときに夢中になって遊んだものや、取り組んだものを覚えていますか?
研究の結果、「子どもが夢中になること」と「学びの効果」には、大きな関わり合いがあることがわかりました。

今回は、【集中力のある子に育つ!子どもが興味のあることを一緒に取り組むこと】というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】

①:子どもが集中しているもので遊んでみよう!

②:「3つのT」と、その中で一番注目すべき「T」とは?

 


 
 

1. 子どもが集中しているもので遊んでみよう!

子どもが一番よく学ぶのはどういうときでしょうか?
それは、興味のあることに集中して、夢中になっているときです。

シカゴ大学医学大学院の小児外科医であるダナ・サスキンド教授は、乳幼児期における効果的な言葉かけの方法として、「3つのT」を掲げています。

① チューン・イン “Tune In”
② トーク・モア “Talk More”
③ テイク・ターンズ “Take Turns”

です。

これらを実践することにより、子どもの脳が発達すると提言しています。

 
 

2. 「3つのT」と、その中で一番注目すべき「T」とは?

この項で注目したいのは、1番目に掲げられている「チューン・イン」です。

これは、子どもの興味に寄り添い、その対象について、一緒に遊ぶ(話す)ことを指しています。
これに関する脳科学的なメリットとしては、次のようなことが挙げられます。

  • ・子どもが集中している世界で保護者が一緒に遊ぶと、短い時間でも脳の発達に役立つ
  • ・たいして興味がないものに注意を向けたり、行動を変えたりするためのエネルギーがいらない
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子どもが夢中になっているものを親も十分に一緒に遊んでから、親がしてあげたい別の遊びに誘ってみると、そのときのやる気と集中力を保ったまま、その遊びに参加してくれることでしょう。

さらに、その取り組みの世界を広げるように、応援(サポート)をしてあげると、学習力が高まった状態になり、グングン吸収していきます。

 


 
 

いかがでしたでしょうか。

【まとめ】

1. 集中して夢中になっているときが、子どもの学びが伸びるときである。

2. 子どもが夢中になる取り組みには、親も一緒に取り組むと良い。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

【出典】“EQ”(被認知能力)と“IQ”(認知能力)がぐんぐん伸びる!「ポジティブ育児メソッド」 | 浦谷裕樹著(プレジデント社)