0~5か月の赤ちゃんのうつぶせ運動と夜泣き対策について

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

今回も、おうちでできる幼児教育のコツをお伝えします!

しっかり運動した赤ちゃんはぐっすりと眠りますが、もし夜泣きをしてしまったら…?
という点も含めて、ぜひお読みください。

今回は、【0~5か月の赤ちゃんのうつぶせ運動と夜泣き対策について】というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】

①:どのような体勢で運動をさせるか

②:赤ちゃんの夜泣きを止めるために行う手順

 


 
 

1. どのような体勢で運動をさせるか

うつぶせにするだけですが、実は、赤ちゃんの首や背中の筋肉を発達させて、首すわりを促進する運動です。
また、体幹の順調な発達も促していきます。脊髄と延髄に刺激を与え、神経系をバランスよく発達察せるために、うつぶせ運動は欠かせません。

★0~2か月

1. 抱っこしたまま、仰向けに寝転がりましょう。
2. その状態で名前を読んだり、話かけたりしてあげましょう。

★3~5か月

1. 赤ちゃんを床の上でうつぶせにして、頭がどれだけ上がるかを観察します。
2. ミドルラインで顔を上げているかを確認します。

ミドルライン:「正中線」といって、身体の中心軸のことです。人間の身体は、ミドルラインを中心に、最初は左右別々に発達していきますが、2~3か月で左右の機能連関が始まります。

 
 

2. 赤ちゃんの夜泣きを止めるために行う手順

たくさん運動をした赤ちゃんはぐっすりと眠ることができますが、どうしても、夜泣きしたり、寝ぐずりをしたりする場合もあります。

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夜泣きに対する対応方法をしっかり理解することは、ママ・パパの健康面・精神面においてとても大切なことです。

寝かしつけの際には、こちらの手順を踏んでください。
 

1. 様子を見る(1~2分程度)
寝言などをしゃべっている可能性があるかどうかの確認をします。

2. 泣いている理由の確認
寝言でない場合、うんちをしている / 暑い・寒い / 体調不良・けが / 空腹 などの理由が考えられます。

3. 寝かしつけ
2.を解決したら、まずは優しく声掛けをしましょう。
その後、赤ちゃんの身体をトントンと叩いてあげる(嫌がるようなら、なでるだけでもOKです)ようにしましょう。
そして、この状態で寝付くか確認しましょう。

もし、それでも泣いたり、落ち着かない様子があった場合には、抱っこしてあげると良いでしょう。

「子どものことを受け入れるのが難しい」と感じる人は、まず、自分を受け入れてみましょう。
そうすると、子どもにも優しく向き合うことができます。

 


 
 

いかがでしたでしょうか。

【まとめ】

・うつぶせ運動など全身の筋肉を発達させて、順調な発達を促しましょう。

・赤ちゃんが夜泣きした場合、きちんと手順を踏まえた対応を行いましょう。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

【出典】わが子を“一流”にする、0歳からの体・心・頭脳サポート「赤育本」|浦谷裕樹著(プレジデント社)
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