新生児教育とは?0歳からの教育で赤ちゃんの脳を育てるポイント

子どもの将来性を高めるために、新生児のうちから、できるだけ早く幼児教育を受けさせたいと考える方も多いのではないでしょうか。

この記事では、新生児や0歳児に適した幼児教育の具体的な方法、赤ちゃんの脳を育てるポイントについて詳しく解説します。

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新生児教育とは

新生児教育とは

新生児教育とは、赤ちゃんが生まれてから数ヶ月の期間に行う幼児教育のことです。

「そんなに早く教育を受けさせて意味があるの?」と疑問に感じる方もいるかもしれませんが、新生児期の働きかけは脳の成長にとって非常に重要です。
できるだけ早いタイミングで幼児教育を始めることが、素晴らしい芽を伸ばすことにつながるのです。

当然ですが、赤ちゃんは自分から「学びたい」という意思を示すことはできません。
新生児教育の機会を作ってあげられるのは、ママ・パパだけです。

新生児・0歳児から教育を始めるメリット

幼児教育のスタート時期については、「早すぎる」ということはありません。
ここではまず、新生児・0歳児から幼児教育をスタートするメリットについて解説します。

脳の発達を促進

脳の発達が最も活発になるのは、生まれてからほんの数ヶ月の間です。
生まれてすぐの赤ちゃんの脳には、すでに大人と同じ量の神経細胞(ニューロン)があると言われています。
脳の神経細胞は、刺激を受けることで神経結合が強化され、学習や記憶の基盤を築きます。

また、この時期の赤ちゃんの脳は、視覚や聴覚、触覚など、あらゆる器官を刺激することで活性化され、発達することが分かっています。

そのため、新生児・0歳児の成長に合った刺激と学びを与えることで、赤ちゃんの脳はしっかりと発達し、大人になってからの集中力や理解力、性格にも影響を与えると言われているのです。

新生児・0歳児の赤ちゃんは、ママやパパとの関わりから刺激を受けます。
そんな時期だからこそ、積極的に触れ合い脳の発達を促してあげることが大切なのです。

感情の発達

新生児・0歳児向けの幼児教育で伸ばせる力は、脳の発達だけではありません。
保護者との触れ合いを通じて愛情や安心感を感じることで、感情の基盤を築くことにもつながります。

赤ちゃんの時期に目に見える大きな変化は現れないかもしれません。
しかし、成長するにつれて「嬉しい」や「楽しい」など、感情を自由に表現できる子どもになるでしょう。

言語能力の発達

新生児・0歳児からの幼児教育は、言語能力の発達にも良い影響をもたらします。

赤ちゃんが意味のある言葉を話し始めるのは1歳ごろからです。
しかし、新生児や0歳児の時期から積極的に言葉かけを行うことで、それ以降の語彙力に大きな変化が出るという研究結果もあります。

社会性の養成

新生児・0歳児の赤ちゃんは、表情や声に対する反応を通じて、人との関わり方を理解するようになります。
幼児教室には、同じくらいの月齢の赤ちゃんがたくさん集まるので、自然と社会性を育むことにつながるでしょう。

新生児・0歳児教育の具体的な方法

続いては、新生児・0歳児向けの幼児教育の具体的な方法をいくつか紹介します。

赤ちゃん体操

新生児・0歳児向けの幼児教室で行われている代表的なレッスンの一つに、赤ちゃん体操があります。
この時期の赤ちゃんは基本的に寝たきりなので、優しいマッサージや体操で運動機能の発達を促進しましょう。

EQWEL(イクウェル)では、赤ちゃん体操に加えて、原始反射を利用したり、左右対称に動かせるように働きかけるレッスンを行っています。
筋肉や骨、体幹の発達を促し、赤ちゃんが自由に体を動かせるようにサポートするとともに、呼吸・循環・消化・代謝を活発にする効果も期待できます。

聴覚を刺激

生まれたばかりの赤ちゃんにも、ママやパパの声はしっかり聞こえています。
新生児・0歳児向けの幼児教育では、言葉かけや音楽によって聴覚を刺激してあげると、脳の発達を促すことができるのです。

EQWEL(イクウェル)では、大好きな音楽にあわせて体を動かしたり、手遊びをしたり、楽器を鳴らしたりするリトミックや、絵本の読み聞かせを行っています。
楽しく遊びながら赤ちゃんの聴覚や好奇心を刺激して、脳のベースを育てていきます。

視覚を刺激

生まれたばかりの赤ちゃんの視覚機能はまだ未成熟ですが、カラフルなおもちゃや鮮やかな絵であれば、目で追うことができます。
そのため、新生児・0歳児向けの幼児教室では、コントラストのはっきりした色の集中力カードで赤ちゃんの視覚を刺激するレッスンが行われています。

また、EQWEL(イクウェル)では、集中力カードに加えて、バランスボールなどで定頸(首すわり)を促すレッスンを行っています。
定頸(首すわり)が促されると、視覚から得られる情報の精度が上がり、見る力が発達しやすくなります。
それらは、脳の成長もにも関わるため、脳の発達のためには適切な時期(生後3ヶ月半ごろ)に定頸(首すわり)を安定させることが大切だです。

スキンシップ

赤ちゃんの脳の発達のためには、スキンシップや愛情豊かな触れ合いが何よりも重要です。
ママやパパが赤ちゃんの手足や体に優しく触れてあげるだけでも、触覚が刺激されて脳の発達を促すことができます。

新生児・0歳児向けの幼児教室では、スキンシップの方法や赤ちゃんと触れ合う遊び方を学ぶことができます。

EQWEL(イクウェル)では、経験豊富な講師が身ぶり手ぶりを交え、ママ・パパへの分かりやすい説明を心がけています。
赤ちゃんへの働きかけ方を具体的に指導するので、幼児教室で学んだことをご自宅で実践していただくと、より効果が高まるでしょう。

新生児・0歳児教育で赤ちゃんの脳を育てるポイント

新生児・0歳児教育で赤ちゃんの脳を育てるポイント

新生児・0歳児への幼児教育は、「ただやればいい」というものでははりません。
間違った方法で行ってしまうと、かえって赤ちゃんの脳の発達を阻害してしまう可能性もあります。

そこで続いては、新生児・0歳児教育で赤ちゃんの脳を育てるポイント、注意点について解説します。

過度な刺激はNG

赤ちゃんの脳の育てたい、体の発達を促したいという気持ちは分かりますが、過度な刺激はNGです。

何事もやり過ぎはよくありません。
新生児・0歳児の幼児教育は、赤ちゃんのペースに合わせて、焦らずにじっくりと取り組むことが大切です。

愛情とゆとりが大事

生まれたばかりの赤ちゃんへの教育は、愛情とゆとりのある環境で行うことが何よりも重要です。

ただでさえ慣れない育児で大変なのに、「教育もしなきゃ」と考えて無理をしてしまうと、ママ・パパがストレスに感じてしまう可能性もあるでしょう。ママ・パパのストレスは、赤ちゃんにも伝わります。

ママ・パパがゆとりを持つために活用したいのが、幼児教室です。
幼児教室なら、専門知識と経験豊富な講師によるレッスンで、赤ちゃんはたくさんの刺激を受け、さまざまなことをインプットできます。

また、ママ・パパに向けて適切な働きかけ方の指導もしてもらえるため、知識を身に付けることで、自宅でも焦らずゆとりを持った接し方ができるでしょう。

新生児・0歳児向けの教育は「EQWEL(イクウェル)」にお任せください

新生児や0歳児の赤ちゃんの脳の発達を促すためには、成長に合わせた適切な刺激を与えてあげることが大切です。
幼児教育を始めるタイミングは、「遅すぎる」ことはあっても「早すぎる」ことはありません。

しかし、赤ちゃんが生まれてすぐの新生児期は、ママもパパもなれない育児で大変で、教育まで考えられないという方もいるでしょう。
また、赤ちゃんにどう働きかければ良いのか、言葉かけの仕方が分からないという方も多いです。

EQWEL(イクウェル)では、生まれたばかりの0歳児から通っていただける「HappyBabyコース」をご用意しております。
1回50分のレッスンでは、年齢や発達に適したさまざまな取り組みを行っており、自宅で実践しやすい具体的な働きかけ方も楽しく指導しているので、ママやパパも子育ての多くを学ぶことができます。
体験レッスンも受講いただけます(←2024.4〜可能となる内容なので、この一文の表現は相談したいです)ので、新生児教育を始めたいとお考えの方は、ぜひEQWEL(イクウェル)までお気軽にお問い合わせください。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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