「やりたい」がはじめどき!一緒にお料理をしてみましょう

みなさん、こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのきよたかです!(`・▽・´)/

7月ももう終わり、8月がやってきますね。
暑い日が続くと、台所に立つのも大変ですよね。
そんなときは簡単に作れる料理で
親子で楽しむお料理タイムにしてしまうのはいかがでしょうか?

本日は、「「やりたい」がはじめどき!一緒にお料理をしてみましょう
についてお話します。

 


 
 

小さい頃から体験させましょう

最近では子どものための料理教室なども普及してきて
子どもが料理をする機会が増えつつありますね。

包丁の使い方や食器の片付けまで一通り学んできますが
いざ家でやるとなると苦戦もしてしまうとおもいます。

でもその経験が、次はどうすればうまくいくかを
考えるチャンスにもなります。

料理をうまく作れないから任せられない、では
子どもはいつまでたっても料理がうまくなりません。

うまく作ることを目的としないで
料理を通してさまざまな体験をさせる気持ちで
親子でお料理作りにチャレンジしてみましょう。

次第にできることが増えたら「○○ちゃんはこれお願いね」と
料理分担もできるようになって、子どもも楽しく
パパやママだって家事が楽しくなりますよ。

 

材料にはふしぎがいっぱい

昆布から出しを取ったり、いつも食べているお刺身が
実は大きな魚の一部だったり、料理をはじめると
知らなかったことをたくさん知っていくようになります。

その時に「なんでそうなるの?」「これはなに?」と
考えたり疑問に思う気持ちはとっても大切。

五感を使って感じて、考えて、体験することで、
子どもの思考力が向上していくんです。

その経験の中で大切なことは、失敗で終わらせないことです。
初めてのことは最初から上手になんてなかなかできません。

やってみて、自分でコツをつかめるようになれば自然と身についていくので
今はまず「できた!」という成功体験をさせてあげましょう。

できた!自分でやった!という達成感を味わうことで
もっと知りたい、やってみたいという向上心につながっていきます。

 

子どもにはおいしいとこどりさせちゃおう

つい家で家事をしているときには時間がなくて
食器を並べてもらったり、料理を運んでもらったりと
簡単なことだけを任せてしまいがちになります。

パパやママの手が助かるので、役割として任せるのもいいですが、
最後の味付けをさせたり、仕上げの薬味をかけたり
料理の仕上げをちょっとだけ手伝わせてみるのがおすすめです。

ほんの一部分ですが、手を加えたことで
「○○ちゃんが作ってくれたのよ」と食卓にだせるので
子どもも手伝った満足感を得ることができます。

包丁や火を使わせるのがなんとなく怖くて心配、
という親もいるかとおもいます。

ですが、子どもが「やりたい」といってきたなら、
信頼して任せてあげるのもまた親の愛情です。
信じてあげることで、子どももそれに応えてくれますよ。

 


 
 

子どもが自分でやったという達成感を感じることができるように
手や口は出さず、見守ってあげることが大切。

忙しい時は最後の味見や盛り付けを任せるだけでも
この料理はわたしも手伝ったのよ!と自信をもてます。

ときどきは親子みんなで料理を作る日、なんてあっても素敵ですね。

慣れないことでも何度もチャレンジすることで
だんだん上手になってきます。
見守る愛情で、子どもの成長を手伝ってあげましょう♪

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!