言葉って楽しい♪コミュニケーションが言葉の土台を作ります | EQWEL TIMES

みなさん、こんにちは！
０歳からの幼児教室　EQWELチャイルドアカデミーのきよたかです！(｀・▽・´)/

色々なところに遊びにいって、さまざまな体験をすることは
心の成長につながっていきます。
成功体験をつんで自信をつけていくことも大切ですが
失敗したとしても、その経験が次の成長へと繋がっていきます。
親子でいっぱいチャレンジしてくださいね！

本日は、「言葉って楽しい♪コミュニケーションが言葉の土台を作ります」
についてお話します。

まずは信頼関係をつくるところから

赤ちゃんの言葉を育てるには、言葉を教えることよりも
まずは親子の信頼関係をしっかりと築いていくことが大切です。

パパやママが赤ちゃんの声やしぐさを何かしらのサインとして受け止め
目と目を合わせて優しく言葉かけをしてあげると、
赤ちゃんは安心してパパ、ママを信頼する気持ちが芽生えはじめます。

自分が泣くことで、返事があったり世話をしてくれるとわかってくると
大声で泣かずに「あー」「うーうっ」などと声を出して呼ぶようになります。

また、パパやママが笑顔で赤ちゃんに話しかけていると
返事をするように声を出すようにもなります。
そうやって少しずつ声でコミュニケーションをとることを覚えていきます。

泣いて呼んでも相手をしてもらえないと、赤ちゃんは次第に
何かを要求することをあきらめてしまいます。
「伝えたい」という気持ちを育てるためには、赤ちゃんの声に
きちんと反応して、声をかけたりお世話をすることが大切なんです。

赤ちゃんは胎内にいるときから、聴覚はしっかりと発達していて
ママの声や周囲の音を聞いています。
胎内ではくぐもって聞こえますが、声の高さやイントネーションは
よく聞こえているので、生まれてすぐに親と他人の声を聞き分けることができます。

おしゃべりが苦手なパパやママは、祖父母や子育て広場の人などに
おしゃべりを補ってもらうことも心がけてみましょう。

いろいろな人の言葉を聞くことで、赤ちゃんはまねをしたり
親以外の人とコミュニケーションをとる機会を得ることができたりします。
ほかの人がどんな言葉をかけているか、親自身のヒントにもなりますよ。

わらべ歌や手遊びなども親子の信頼関係を強くするのにおすすめです。
抱っこしたり、お腹をこちょこちょとくすぐってみたり
おうたをうたってあげたりしながら、たくさん遊びましょう。

赤ちゃんとのコミュニケーションで大事なことは
手足を動かしたり声を出したりする赤ちゃんの反応を
みながらタイミングよく語りかけることです。

じっと赤ちゃんを観察しながら、何を考えているのかな、とか
赤ちゃんのほうから声を出すのをときには待ってみましょう。

観察をしていると、次第に何を伝えたいのかがわかるようになり
聞き上手になっていきますよ。

赤ちゃんに話しかけたほうがいいのはわかっているけど
独り言のようになってしまったり、反応がなくてむなしかったり…。

どう話しかけたらいいかわからないと悩んでしまうかもしれませんが
親子がぴったり寄り添っている今だからこそできる語りかけで
「言葉を使うことは楽しい」と赤ちゃんに教えてあげましょう。

赤ちゃんが何を伝えようとしているかわからなかったら
親が嬉しいように思いこんでしまうのも一つの方法です。

極端な深読みや赤ちゃんの反応とかけ離れた思い込みをするのは問題ですが
赤ちゃんの言いたいことを100％正確に理解するなんてことは
どんなにベテランの親でも不可能です。

伝えようとしたことと違っていても、親子でコミュニケーションが
成り立っているのなら、じゅうぶんですよ。

例えば、手足をパタパタと動かしていたら「ごきげんだね」と
声をかけてあげたり、「マンマンマ」と言ったときに
「ママって言ってくれた！」と、喜んだりするくらいでいいのです。

話しかける内容に悩んでしたら、
「あくびしたね、眠いのかな～」「お外で鳥が飛んでいったねぇ」など
自分がみたものや感じたこと赤ちゃんの様子を言葉にしてみるのもいいですね。

言葉を使ったコミュニケーションが楽しいことだと理解すれば
赤ちゃんはどんどん言葉を覚えて使おうとします。

また、実は大人が赤ちゃんに話しかけているときには
赤ちゃんだけでなく、ママの脳も活性化されているという研究結果も！
親子いっしょに楽しく言葉で脳を育てましょう♪

赤ちゃんのジェスチャーは、方法や意味に気づくまで時間がかかりますが
気づいたときには嬉しくなります。

よくやるしぐさがあったら、それは赤ちゃんからのサイン。
どんなしぐさで伝えるかは赤ちゃんによってそれぞれ違うので
「うちの子ジェスチャー」を見つけてみてくださいね♪

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました！