栄養の補助やお楽しみに♪おやつの時間はどうしてる?

みなさん、こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのゆうこです!ヾ(*⌒▽⌒*)ノ

離乳食が始まる1歳頃からやってくるおやつの時間。
大人のおやつの時間は「楽しむための時間」ですが
子どもにとっては大切な「栄養補給の時間」です。
うまく利用して、子どもの栄養バランスを整えていきましょう♪

本日は、「栄養の補助やお楽しみに♪おやつの時間はどうしてる?
についてお話します。

 


 
 

おやつは第4の食事です

子どもの胃は小さく、一度に食べられる量も少ないため
すぐにお腹がすいてしまいます。

でも、子どもが運動する量は決して少なくないため
3度の食事ではお腹がすいてしまいます。
そんな空腹の時間を補うのが「おやつの時間」です。

よく動いて食事もしっかり食べる子の場合は、
1日に1~2回程度おやつの時間を取ってあげましょう。

特に1~2歳頃の小さな子どもにとっては、
おやつは食事を補う“補食”という役割を担っています。
おにぎりや果物など、腹持ちがいいものを与えましょう。

 

心の成長にもつながる楽しい時間

3歳以降になると、胃も大きくなってくるため
補食というよりも「おやつ」としての意味合いが強くなっていきます。
この時期になってくると、1日1回のおやつでじゅうぶんです。

また、友だちといっしょに分け合ったり、一緒に食べることを楽しむことで
社会性や協調性を身につけていく時間にもなります。

ただし、あげる量は食事に響かない程度に抑えることが大切です。
欲しがるからと与え続けていては、だらだら食べの原因にもなりますし
飴など長時間口の中にとどまるものは虫歯の原因になります。

おかしの袋は1袋を丸ごと渡すと、全部食べてもいいと思ってしまうので
適量をお皿などに入れて渡すなどの工夫をしてあげましょう。

 

栄養バランスや虫歯にも気を付けて

子どもに食べさせるものは全部手作りが良いと
がんばるパパやママもいるかと思いますが
毎回こったものを作ろうとすると、息切れしてしまうもの。

ふかしたお芋や煮たりんごなど、ひと手間かけるだけで
じゅうぶんおいしいおやつになります。
 

 
最近の市販品は、野菜入りやカルシウム入りなど
子どもの栄養バランスも考えたおやつも多いので
ふだんはそちらを利用して、ときどき手作りをするなど
気楽に考えたほうが、長続きしますよ。

基本的には何をあげてもいいですが、アレルギーがある場合は
内容表示などをしっかりチェックしておきましょう。

また、こんにゃくゼリーやピーナッツ、お餅などはのどにつまりやすいため
あげるときには気を付けておきましょう。

棒付きのキャンディーも、のどに刺さる恐れがあるので
口にくわえたまま歩くような子は特に気を付けましょう。

 


 
 

おやつはあったらあるだけ、子どもはついつい食べてしまいがち。
一日に食べてもいい量を決めて、毎日決まった入れ物に入れて
渡してあげる方法もいいですね。

好きな時に食べれるけれど、量が決まっているので
いつ食べるか子どもが自分で考えて判断する力も身につけることができます。

パパやママが食べていると「ぼくも!」「わたしも!」となるので
どうしても食べたいときには、子どもにみつからないように
こっそり食べてしまいましょう。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!