「筋道を立てて考えること」を覚えよう

こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

文章題での取り組みでは、尋ねられていることは何なのかという
「文章を読み解く力」
「それを式に表すことができる力」
「正確に計算ができる力」など
さまざまな能力を総合的に必要とされます。

今回は、「「筋道を立てて考えること」を覚えよう」
というテーマでお伝えいたします。

【ポイント】
・イメージする力がもとになる
・実際の取り組みについて

 


 
 

イメージする力がもとになる

算数ができる子どもは、数量や図形についての基本的な知識を身に着け、
様々な物事について見通しを持ち、筋道をたてて考える能力が育っています。
ですから「論理的思考力」「情報処理能力」に長けているといわれています。

その際、重要になるのが「イメージ力」です。
普段の生活の中で、親子一緒に楽しみながら簡単な文章題を作って数遊びするとよいでしょう。

イメージをして考える習慣が身に付いてきます。

 
 

実際の取り組みについて

実際に取り組むときには、声に出して問題文を読ませ、式を立てて答えを求めさせます。
「ラッパが9つあるね。5つ持っていくと残りはいくつかな」と言葉をかけ、文章題につなげます。
もしも、足し算や引き算になる言葉の理解が足りないなら、足し算・引き算の言葉を入力するのも
おすすめです。

足し算の言葉
「一緒にして・全部で・合わせて・みんなで・あとから増えて など」
引き算の言葉
「残りは・足りないのは・減って・余るのは・違いは など」

これらの言葉を、日常生活の中でも意識して取り入れるようにしましょう。
文章題をプリントで行ったら、保護者が高騰で問題を出して答えさせる練習をしましょう。
また、問題を子どもに作らせることも効果的です。

文章題は、イメージを使って自在に解くことができるようになれば、小学校以降の学習が
ぐんと楽になり、算数が好きになります。

 


 
 

数の取り組みは、保護者の方も苦手意識を持ちがちです。
保護者自身も数に親しみを、数を楽しいと感じていると、子どもも数が大好きになります。
子どもの能力は無限にのびていくということを信じて取り組みを楽しみましょう。

全国の幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーでは
体験レッスンを実施中です!
赤ちゃんからの習い事をお考えの方はぜひ体験してみてください。
https://www.eqwel.jp/shiryou_all.php
レッスンへの申し込みはこちら

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!