『幸せな子ども』に必要なたった1つの事実 | EQWEL TIMES | 幼児教室イクウェルチャイルドアカデミー

こんにちは！
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

今回は、『幸せな子ども』に必要なたった1つの事実についてお伝えします！

生まれてくる子供は、何を幸せと感じてくれるでしょうか。
子どもにとって、「幸せ」とはどういった感情なのでしょう。

心が満たされている状態が続くと人は「幸せ」を感じることができます。

親が「幸せ」と感じることで、その親に愛されて育つ子どもも「幸せ」と感じることが出来るのではないでしょうか。

今回は、『幸せな子ども』に必要なたった1つの事実というテーマでお伝えいたします。

【もくじ】
1. 子どもの幸せ
2. 親の幸せ
3. 幸せは「成功」の鍵

1.　子どもの幸せ

子どもを持つ親であれば、「子どもには幸せになってほしい」と誰もが願うことだと思います。

いくら子どもが才能豊かで能力が高く育ったとしても、「幸せ」でなかったら本末転倒です。
子どもに幸せな人生を送ってほしいからこそ、「才能豊かに育ってほしい」と思い、育児に悩まれている方も多いのではないでしょうか。

どうすれば幸せな子どもに育つのでしょう。
お金があれば幸せなのか、親が存在していれば幸せなのか、価値観は人によって違うかもしれません。

でも答えは単純で「親が幸せであること」なのです。

多くの親は、「子どもが幸せになるのなら、自分は幸せでなくてもいい」という自己犠牲的な考えを持っています。

それはそれですばらしいことではありますが、幸福学の研究では、そのベクトルが逆だということが明らかになっています。

正しい順序は、「親が幸せだと、子どもも幸せになる」ということなのです。

「親は子供に無償の愛を注ぐ」と言われていますが、虐待やネグレクトなどの現実もあり、必ずしも全ての親が子供に無償の愛を注いでいるわけではありません。

ですが、子どもはどうでしょうか。
全ての子供は親に全力で愛情を注ぎます。
時にそれが悪い道だとしても子どもは親を信じて疑わないのです。

どんな子どもでも、親の幸せを願い、親から愛されたいと願っているものなのです。

イエール大学のニコラス・クリスタキス教授らの研究では、「幸せは伝染する」ことがわかっています。

親が幸せなら子どもも幸せになる、すなわち、まずは親が心を整え、幸せになることが、子どもの幸福のためにも大切なことなのです。

仕事においてもこの順序は変わらず、「成功したら幸せになる」のではなく、「幸せだから成功する」ということがわかっています。

幸せな子どもに育ってほしければ、まずは自分が幸せになりましょう。

その実現のために、幸福学では「幸せ」がありとあらゆる角度から研究され、数多くの方法が提唱されているのです。

EQWELでも、育児力を高めながら親が幸せになれる数々の方法論を紹介しています。
まずはその中核となる、楽しい子育てをしていけるように意識していきましょう。

【まとめ】
・子どもの「幸せ」は、親の「幸せ」
・まずは自分（親）が幸せになること
・「幸せ」だから「成功」する

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました！