世界が注目!『幸せ』の絶大なる効果

こんにちは!
0歳からの幼児教室EQWELチャイルドアカデミー
EQWELTIMES編集部です。

今回は、世界が注目!『幸せ』の絶大なる効果についてお伝えします!

突然ですが、皆さんは今幸せですか?

「幸せ」の感じ方は人によって違い、何を「幸せ」にするかは、個々によって違います。
人は不安や不満が多くなると、「幸せ」を感じなくなります。

今の自分や現状に満足し将来のビジョンが見えている人は、きっと今を「幸せ」と感じることが出来ているのではないでしょうか。

今回は、世界が注目!『幸せ』の絶大なる効果というテーマでお伝えいたします。

【もくじ】
1. 「幸せ」は人間に必要なもの
2. 幸福学から学ぶ「脳の幸せ」
3. 「幸せ力」と育児の関係性

 

1. 「幸せ」は人間に必要なもの

人間は誰もが幸せになりたいと思っているのでしょうか。

小学生の時にふとこんな疑問が湧き、親や友達にその質問を投げかけたことがあります。
すると答えは全員イエスでした。

大きくなるにつれて、さらに多くの人々に聞いてみても答えは同じでした。
当然のことかもしれませんが、誰もが「幸せになりたい」と思って生きているのです。

今まで不幸になりたくて生きているという人に出会ったことがありません。
それなのに、なぜか学校ではその「幸せ」になる方法を教えてくれませんでした。
 

2. 幸福学から学ぶ「脳の幸せ」

人々は「経済的に豊かになれば、幸せになれる」と信じてきましたが、現実はそうではありませんでした。
「どうすれば人は幸せになれるのか」
この研究を通して、様々な分野に活かす学問として『幸福学』が存在します。

時代は変わり、科学的な研究である「幸福学」が、どんどん脚光を浴びています。

幸福学は、学問的には「ウェルビーイング研究」と呼ばれていますが、2000年前後に提唱されてから年々増えていき、現在では毎年1000を超える論文が発表されています。

心理学や統計学をベースとした学問で、今までの心理学は心を病んだ人がどうしたら普通の生活に戻れるかを研究していたのに対し、幸福学では、普通に生活している人々がどうしたらより幸せになれるかを研究しています。

この学問は世界的に注目されており、日本でも研究者のみならず、政府や大企業のトップが「幸福」をモットーとして掲げるようになってきました。

数多くの研究から、幸せな人は健康で長生きし、創造力や生産性、学習力が高いことがわかっています。

つまり「幸せな脳は、よりよく学ぶ」ということなのです。
 

3. 「幸せ力」と育児の関係性

子どもが大きくなっても「幸せ力」が高くないと、社会で生きていくことが難しくなります。

「勉強はできるのに、就職できない」
「職場の環境が自分と合っていない」
「悩んでいることを誰にも話せず孤独を感じる」
子どもが一人で生きていくために必要な「幸せ力」とはどんな力なのでしょうか。

心の健康を維持するためにも、メンタルトレーニングは欠かせません。
より成果をあげるため、まずは心身を落ち着けて、目の前のことに集中することがポイントとなります。

幸福学でも、「幸せ力」が高い人は心が落ち着いていて、目の前のことに集中することができます。

この幸福学を、教育現場や育児に応用する試みは日本国内でもはじまっています。

日本で幸福学の研究でリードしている慶応義塾大学の前野隆司先生をご存知でしょうか。
前野先生は日本における「幸福学」の第一人者です。

EQWELでは前野先生の研究室とコラボして、育児に応用し「幸せ力」を高める方法の研究開発や普及活動をしています。

 
【まとめ】
・「幸せ」は人間に必要なもの
・「幸せ」な人は、創造力が高く学習力が高い
・「幸せ力」は子どもが社会で生きていくために必要

 

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
 

 

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