こんなときはどうしたら?おでかけのときの困ったしぐさ

みなさん、こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのきよたかです!(`・▽・´)/

歩けるようになった子どもは、好奇心の赴くままに
あっちへうろうろ、こっちへうろうろ…。
ベビーカーに乗せたら嫌がって泣いてしまったり
おでかけをするのも一苦労、なんてパパやママもいますよね。

本日は、「こんなときはどうしたら?おでかけのときの困ったしぐさ
についてお話します。
 


 
 

目を離すとどこかにフラフラ行ってしまう

ふと目を離した瞬間に駆け出していったり
あちこちふらふらと動き回る子っていますよね。

活発な男の子に多い傾向ですが、うちの子は
なんでじっとしてくれないの?と悩んでしまうことも
あるかもしれません。

ですが、それも子どもの個性です。
絵本を読んだり積み木をしたり、静かに遊ぶ時間も
持てていれば心配はいりません。

走り回る子を持つ親が心配なのは、やっぱりケガですね。
駆けまわる子でも、階段や段差などで
転ばないように後ろ向きに降りるような子ならいいのですが
階段にそのまま突っ込んでいくような子は要注意。
しっかりと危険なことを教えてあげましょう。

動き回る子は、動くことが楽しくて仕方がないので
広い原っぱなどで思いきり駆け回れるような時間を与えてあげましょう。

逆にデパートなどの人が多いところに行くと
迷子になりやすいので、買いものに連れて行くときは
短時間でぱぱっと済ませてしまいましょう。

 

ベビーカーやチャイルドシートは嫌がってしまう

お出かけのときに車を使うときに
必要になるのがチャイルドシートですが
乗せると嫌がって泣きだしてしまう子っていますよね。

パパやママは赤ちゃんの安全のためにしているんですが
赤ちゃんにとったら身動きを取れなくしてしまうもの。

自由に動き回りたいと思っているときに強引に乗せると
「気持ちをわかってもらえなかった」と
親に不信感をもってしまうかもしれません。

嫌がってなかなか乗ってくれないときは困ってしまいますが
主張ができるようになったという成長の証でもあります。

ベビーカーや車での外出は、聞き分けができるような年齢になるまでは
できるだけ避けてあげましょう。

どうしても車やベビーカーを使わなくてはいけないときは
おもちゃなどで気持ちを紛らわせてあげたり
15~20分ごとに休憩をはさんであげましょう。

 

抱っこをせがまれなかなか歩いてくれない

2歳頃になると足腰もしっかりしてきて、歩ける距離も長くなりますが
お散歩の途中で抱っこをせがまれることもありますよね。

 

 

パパやママも疲れているときに言われるとついイラっと
してしまうこともあるかもしれません。
ですが、子どもを抱っこできる時期は意外と短いものです。

3歳を過ぎてくると自然と抱っこをせがむ回数が減っていきますよ。
そうなると思わず寂しい…なんて思う親もいるくらいです。

抱っこをしてあげたいけれど、荷物がいっぱいでできないときは
「あっちに○○があるよ」と興味をもつようなところまで歩かせるか
「あそこまで歩いてくれたら抱っこできるかも」と
目標を作ってあげるのも良いでしょう。

「荷物が重たくて大変だから、ひとつ持ってくれたら助かるな」と
子どもを頼ってみたり、「今日は買い物が多いから抱っこできないからね」と
あらかじめ伝えておくと、頑張って歩いてくれることが多いですよ。

どうしても抱っこできないときは子どもにそのことを
きちんと伝えてあげましょう。

 


 
 
子どもの気持ちを汲み取り、叶えてあげることで
親子の信頼関係は育まれていきます。

どうしても叶えてあげられないことや場面はあるかとおもいますが
出来る限り幼い頃は願ったことが叶うという体験をさせてあげましょう。

信頼関係が築かれていくと、いざしつけを始めるときに
きちんということを守れる良い子に育ってくれますよ。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!