やってみよう!おうちでできる「もじ書き」のとりくみ

みなさん、こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのきよたかです!(`・▽・´)/

「算数」「理科」など様々な教科がありますが、
すべての教科は国語力が基本です。

国語力の基礎として「もじ」の取り組みがあり、
「もじ」の取り組みには、「読み」と「書き」があります。

今回はおうちでできる「書き」のとりくみについてお伝えします。

 


 

1歳の頃〜

大きな紙にクレヨンなどで、なぐり書きをたくさんさせてあげてください。
指先を使って小さな物をつまんだり、ハサミや折り紙、粘土遊びなども筆圧を高めます。

書くことが楽しくなるように、工夫してあげましょう

鏡文字を書いてしまうことは、
もじ書きを習い始めた時に、よくみられます。

理由は、大脳の成長過程の時期で、
空間の関係把握が未熟なために起こると考えられています。

一般的には、左右の概念が育ってくる5歳前後からは、
自然に正しい文字が書けるようになります。

 

年少さんから〜

絵日記を書く習慣をつけましょう。

最初は、お子さまが描いた絵のタイトルをお母さまが
マス目に書くところからスタートして、徐々に、
単語→短文→助詞や接続詞が入った複文、が書けるようにします。

絵日記が書けるようになると、時系列の整理ができるようになったり、
文章を形容詞や擬音などを用いて飾る技術も身につき、
作文力がどんどんアップします。

もじ書きが嫌いになる理由は、

1,筆圧がない

2,運筆力がない

3,姿勢が保てない(体幹が弱い)

4,眼球運動にトラブルがある

などがあげられます。


就学前の幼児期は、遊びの中から獲得するものの方が
能力として定着しやすいと言われています。

一緒になぐり書きをしたり、
絵本を楽しく抑揚をつけて読み聞かせてあげたりしましょう。

また、お子さまと手紙のやりとりをするのもいいですね!

ぜひ、お子さまと楽しく「書き」の取り組みをやってみてください!

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 


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