子どもは遊んで失敗して成長します!子育てのコツはやっぱり「愛情」

みなさん、こんにちは!
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミーのきよたかです!(`・▽・´)/

大人になって困らないようにしておいたほうがいいのがしつけ。
ですが、そのしつけも親の「愛情」があってこそのものです。
愛情をたっぷりとかけて子どもの気持ちを認めて、共感することで
子どもも心を開き、素直な良い子に育っていきます。

本日は、「子どもは遊んで失敗して成長します!子育てのコツはやっぱり「愛情」
についてお話します。
 


 
 

おとなしすぎる子は本当に「良い子」?

外に出たら、手を振りほどいて叫びながら走り出してしまう。
室内でもおとなしくしていることはなく、そんなとき思わず
「静かにしなさい!」と怒ってしまう…。
たいていのママは、そんな体験をしたことがあるかと思います。

食事もきちんとして、おとなしく後をついてきてくれるような
子どもだったらいいのに…とため息をついてしまうかもしれませんが
手がかからない子は、その心の内側におきた感情を
うまく表現ができない子かもしれません。

好奇心が育ち始める時期に、あちこち動き回ることを
繰り返し禁止されたり、やりたくないことを強制的にさせていると
だんだんと好奇心や興味を失い、結果的に
「おとなしい手のかからない子」が出来上がるのです。

命に関わることなら何としてもやめさせなければいけませんが
子どもの好奇心や興味を押さえつけないような子育てが
できたらいいですね。

 

子どもは遊んで、失敗して育ちます

本来子どもは自由奔放で、好奇心いっぱいに
様々なことに興味を示します。
壁に落書きをしたり、バケツいっぱいにダンゴムシを集めたり
ポケットの中にはドングリがたっぷり、なんてことも。

こうした興味や好奇心、いたずらが
子どもの自発性や主体性を育て、伸ばしていきます。

親はいたずらを嫌がったりやめさせるのではなく
子どもがのびのびと過ごせるように
汚れてもいい危険のない環境を用意してあげましょう。

また、身につけてほしいと思ったことは
子どもが興味を持ったら、まずは親がお手本を。
ほかの子ができているからと焦らなくても大丈夫です。

勉強ではなく、遊びと失敗の中で教えてあげるのがコツです。
すぐにできなくてもいいよ、そのうちできるようになるよと
言葉や態度で示してあげましょう。

失敗しても大丈夫だという安心感があると
子どもは失敗を恐れずにチャレンジができるようになります。

 

許して、認めて、共感しましょう

好奇心旺盛で、自発性のある子どもに育てるには
親の愛情が不可欠です。

「いいよ」「うれしかったね」「たのしいね」など
肯定的な言葉をたくさんかけてあげられるようにしましょう。

子どもは自分の行動を許され、認められ、共感してもらえると
自分の行動に自信が持てますし
「親は自分のことを愛してくれている」と思うようになります。

子どもが散らかしたり壊したりするのは
好奇心や、できると思ったことが思うようにいかず失敗した結果です。
「○○したかったのね」と、失敗に至った理由をみつけ
チャレンジしたことはいいことだと認めてあげましょう。

子どもに好き勝手させていては、わがままな子に育つのでは?と
考える人もいるかもしれません。
ですが、子どもは大人や周りの人を見たりまねをしたりして
少しずつ自発的に学んでいきます。

子どもの喜ぶことをいっしょにして、信頼を築けていれば
子どもは自然と親の言うことを聞いたり判断して
行動できるようになりますよ。

 


 

親が子どもを信頼し、愛情をたっぷり注いでいれば
子どもは自然と親の言うことに耳を傾け行動します。
しつけはそれからでも大丈夫。

まずは子どもといっしょにいろいろな遊びにチャレンジしたり
楽しむことから始めてみましょう♪

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!